いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

杞憂(心配性) 尽きないもの そして京都へ行く

天が落ちてこないか? 中国にあった「杞」国の人は心配していた。 落ちてこないとも限らない。 落ちてくくるわけない。 かつての中国では大地は正方形で、四隅を天柱という柱で支えていると考えていたようだ。 「杞憂」 極端な心配性や取り越し苦労のことを…

メビウス

今、愛煙しているのは、「メビウス6」 かつてのマイルドセブンスーパーライト。 出た当初は、すっごく軽いタバコが出たと人気があった。 今では、強いタバコに分類されるだろう。 不思議なのが、なぜマイルドセブンがメビウスに変わったのか? セブンスター…

いい加減

「いい加減やな」と言うと あまりいい感じに聞こえない。 いい加減な人のこと。 いい加減な人はどんな人。 いい加減は 良い加減と書くのだろうか 加減は具合。 この場合「加減」と書くのが適当だと思う。 加減は加減乗除の加減。 足し算と引き算なので、「0…

レシートはちゃんともらわないと・・・【長閑話】

レシートはちゃんと貰わないと罪になる国がある。 出さなくても、受け取らなくても罪になるようだ。 これは脱税対策だということを聞いた。 店主が売上をレジを打たず売上を過少申告するからだろう。 レシートを発行するということはレジで売上を打つという…

慣れた道 <京都散歩>

慣れた道。 何度も京都に行っていると、気に入りのルートが自然とできる。 気に入っているのは、 京阪電車七条駅から清水五条駅、祇園四条駅そして京阪三条駅あたりの東山エリア。 京都観光のメッカとも言えるエリア。 京都の東山エリアには、散歩しやすい場…

切り取り

スマホを手にするようになって、 外出先で、写真をよく撮るようになった。 手軽だから、 その場面を切り取って残しておこうと。 名所とかでなくても、気になったら撮る。 名所以外で撮った写真の方が撮あとあと見て面白い時がある。 名所ならプロの人が撮っ…

歴史

歴史は誰のためにあるのだろうか? かつて歴史は時の王朝により作られていた。 歴史は、王朝の都合の用意用に書き換えられた。 王朝が変わるたびに歴史は変わる。 こうして変わる歴史を記した歴史書を「正史」という。 正史(特に後述する「断代史」の形式を…

腰痛と歩き

時々腰痛になる。 痛みの感じ方は人によって違うだろうから、 自分が感じる痛みが他の人が感じている腰痛と同じなのかはわからない。 腰痛があっても、歩きに出る。 京都に出かけて数キロ歩く。 背筋を伸ばして、速足で歩く。 背筋を伸ばして早歩きで歩ける…

ちょっと 憶測 。ある本をめぐる

「京都」が本の題名になっている本をよく読む。 いろいろな人の逸話がでてくる。 その多くが政権の争いに関することだ。 戦(いくさ)があって、多くの人が亡くなる話だ。 無念のうちに亡くなる人の話も多くあった。 桓武天皇が平安京に遷都した理由も、 無…

「しち」「ひち」?~「京都きらい」(朝日新書)~

京都に行くとき時々京阪特急を利用する。 「淀屋橋」を出て、「北浜」「天満橋」「京橋」「枚方市」「樟葉」「中書島」「丹波橋」と停まり。 「丹波橋」駅をでると次は「七条」 清水寺に行くときは「七条」で降りて、普通電車に乗り換えて次の駅「清水五条」…

神泉苑 (東寺と西寺の運命の別れ所?)

平安京の大きさは東西4.5km、南北5.2km。 約23K㎡だ。東京都の千代田区11.64K㎡と中央区10.18K㎡を合わせた広さより大きい。 日本の中枢機能があつまる皇居から永田町・霞が関を中心としする地域あたりの広さぐらいある。 ↓緑の四角が想定されている平安京の…

六道珍皇寺 「あの世への入り口」・六波羅蜜寺

五条大橋その一つ北にある松原端。 松原通が通っている。 この通りがかつての「五条大路」。 この道をずっと東に行くと「清水寺」に至る。 かつての「清水寺の参詣道」とされていた。 それが、秀吉の京都改造で、「五条大路」が今の松原通になった。 豊臣秀…

京都 方広寺 豊国神社

同じ風景も見方を変えると、 また違った面白味が出てくる。 「京都の凸凹を歩く -高低差に隠された古都の秘密」という本を読んだ。 著者はNHKの街歩き番組「ブラタモリ」にも登場する高低差探索の達人。 「ブラタモリ」あまり見たことないが、人気がある…

早歩き  健康で長寿に暮らすためには、

雨とヤボ用がない限り、 終業後に会社から、梅田まで約3kmを歩くようになった。 途中暗くなった靱公園を通ったり、5時から様変しつつあるビジネス街周辺の様子や忙しくなる前の北新地の様子を見ながら歩く。 土曜日など昼で仕事終わるとき天気が良いと。 ↓靭…

琵琶湖と湖西の紅葉

大阪には、琵琶湖という大きな水瓶がある。 大切な水瓶だ。 もうかなり前、雨が降らず、琵琶湖の水位が異常に下がったため、取水制限されたことがある。 幸いに、生活用水に影響がなかった。 琵琶湖の水が使えなくなったら、大阪神戸は、今ほどの人口を維持…