今週のお題「2012年、今年の四字熟語」
2012年は激動の一年になりそうです。
私のキーとなる四文字は「風林火山」と「笑門福来」。
「風林火山」は、ご存知のとおり「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山
(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく)すること(おかしかすめること)火の如く、動かざること山の如し。 ( ウィキペディアより)」です。
「今週のお題」を見てふと頭に過ったのがこれでした。
「機を見て敏なり」という言葉にも通じるのでは思います。
私はどうも、動きが遅いところがあり、行動するときに迷うことがよくあります。
これぐらいの気構えでいることで、ちょうど普通の人のように仕事が頑張れると思います。
今年は、ユーロの財政の危機(今年になってユーロ安が続いています)、中国の成長の鈍化するなどとも言われ、
日本の経済にも厳しい風が吹きそうな雰囲気です。
政治についても、「解散」の話がちらほら出てきています。
「解散」になって、また日本の首相がかわるのでしょか?
ただでさえ、厳しい状況の日本にあって、また首相が交代することになると、どうなるのでしょうか?
なんか、のほほんとしていると、火の粉が降り掛かるかもしれません。
逃げようがないかもしれませんが、これを心がける事で、善処できるかもしれません。
去年に引き続き、厳し年になりそうです。
ボーッとしていると激動の流れに、はねとばされるかもしれません。
気をつけないといけません。
でも、ずっと眉間にしわを寄せていると、負オーラが満タンになるので、余計よくありません。
やはり、「笑門福来」ですね。
難しく、わけがわからない時は、笑って過ごす。
嫌なときこそ、「笑って」「笑って」。
これが一番かもしれませんね。
「風林火山」と「笑門福来」でいい年になりますように。
次のような四文字熟語もいいなと思いました。
- 「飛耳長目 (ひじちょうもく)」
- 事の観察に鋭敏で、見聞が広く精通していること。観察力や情報の収集力があり、物事に通じていることの形容。(goo 辞書より)
- 「機略縦横 (きりゃくじゅうおう)」
- 策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。(goo 辞書より)
- 「円転滑脱 (えんてんかつだつ)」
- 言葉や行動が自在で角立たず、物事をすらすら処理していくさま。物事をそつなくこなすさま。(goo 辞書より)
- 「訥言敏行 (とつげんびんこう)」
- 徳のある人は、口数は少なく、行動に敏速である ものだということ。(goo 辞書より)