いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

阪急三国駅前の「三国そば」と三国駅。

阪急三国駅前の「三国そば」

ずいぶん昔からある立ち食いそばのお店です。

阪急宝塚線高架事業で、三国駅は少し移動し、新しい高架の駅になりました。

その時に、「三国そば」も前の場所を立ち退き、今の場所に移転しました。(写真)

前よりは、ずいぶんと広くなったと思います。

前は8人ぐらい入ると、いっぱいでした。

今は、10人ぐらいが入れるようになりました。当然カウンターだけの店です。

昔は三国駅の近くには工場街があり、工場に通勤する人が沢山乗降していました。

今は、沢山あった工場も再開発され住宅街に代わりました。

その当時「三国そば」は朝、工場へ通勤する人が、朝の忙しい時間にお腹を満たす為に、小さな店から人があふれるほど食べにきていました。

私も高校生の時には、学校の帰りにこの店で食べました。

こんぶとかつおの出汁がおいしい。

一度たべて癖になりました。いまでも食べに行きたくなります。

昨日も行きました。

私は、いつも「きつね」を注文しますが、「きつね」の上げも「だし」によくあっています。

それに一味を沢山いれて食べると、冬でも汗が頭から吹き出し、舌がひりひりしてきます。(笑)

おにぎりに付いている佃煮は、よく煮込まれて絶品です。

味付けは、だしの味付けに似ています。

書いていると、食べたくなってきました。(笑)



何十年も行っていて「きつねうどん」しか注文しないのですが、

顔も覚えてくれているようですが、

この店の大将がいる時間に私が店にはいると「天ぷら?」と聞いています。

最近も言われました。

全然覚えてくれていないのですね。(笑)


阪急三国駅


以前は路面電車の駅を大きくしたような駅で、改札も西側に一カ所しかありませんでした。

駅前はの道は車が一台が通れるかぐらいの広さでした。

ただでも狭い駅前の道の両側い自転車が止められいてさらに狭くなっていました。

車が通る時は、自転車と人がすれすれになって通っていました。

駅の前には所狭しとお店が建ち並んでいました。

駅前には古いビルがありました。そのビルには、立ち食いそばやの「三国そば」、立ち飲みや、パン屋、郵便局、寿司屋、ケーキ屋、写真店、不動産会社、薬局、歯医者さんなどが入っていました。そのビルは昔は映画館が入っていて、映画館が出た後は、スーパーダイエーが入っていました。それ以外にも寿司屋さんスナックビル、一杯飲み屋さんなどが雑然とありました。近くには商店街がありました。商店街の一本南の筋とその筋に続く狭い路地には、スナック、居酒屋などもありました。


阪急宝塚線高架事業で、駅前が再開発され、駅前にロータリーができ、バスの停留場やタクシー乗り場、駅前ビルなどができました。

いまは、どこの駅かわからなくなってしまいました。(笑)

高架工事が始まって、ココまでできるまでに、約30年以上掛かっています。

最近、駅前のローターリの工事が終わったばかりです。

大きく曲がった駅

昔の阪急三国駅は、駅が大きくカーブを描いていました。

三国駅をに電車が入ってくる時は時は、スピードを、どんと落とし、

レールが悲鳴を上げているような、レール車輪がすれる音を立てなが入線してきていました。

この時の三国駅が、aikoさんの歌になったようです。