今日は、午後から、宅建協会の「業務義務研修」に行ってきました。
この講習は一種の法定講習のようなもです。
講習を聴くと、やはり、色々とためになる事がいっぱいあります。
本当は、不動産を扱う人がみんな集まって聴くべき事かなと思ったりしました。
不動産は、一生に一度買うか買わないか、買わなくても賃貸するなど、
誰もが、一度は不動産というものと関わる事になるものだと思います。
それを扱う人は、ちゃんと知識をもって真摯に対応するべきだと思います。
なんせ、額が違います。
買うとなれば、数千万円。
借りるにしても、そこそこの大金が動きます。
そんな大金簡単に手に入りません。
コツコツ貯めた大切なお金、これから数十年払う大きな借金。
不動産会社は売ったり貸したり、仲介したりして、ひと時です。
買ったり借りたりした人は、ずっとそれと向き合って行かないといけません。
それぞれの人の生活が関わっています。
お金儲けだけの為に、不動産を取り扱う商売では、ちょっと寂しですね。
それで、日本は痛い目にあったのですし、
アメリカもそうでした。いずれ中国も・・・・。
不動産を扱う人は、住む人が楽しく暮らせる場を提供するという意気込みみたいなんがあればいいなと思います。
それが、これからの商売と、ちゃうかなと思ったりしました。
くそ真面目と笑わないでください。
消費者は賢く、疑り深くなっています。
気持ちと裏腹な言葉や笑顔は、誰も信じなくなってきてると思います。