いよいよ春の声が聞こえ始めました。
まだまだ、寒いですが。
旧暦では、今日が正月です。
この寒さを乗り越えると、徐々に温かくなって行くのでしょうか?
二十四節の第一候「東風解氷」(はるかぜこおりをとく)にあたります。
春が近くなると東から温かい風が吹き始めるという事でしょうか?
東風は「こち」とも読まれ、季語にもなっています。
「東風吹かばにほひをこせよ梅花主なしとて春を忘るな」
太宰府への配流が決まった時、菅原道真が自宅の梅を眺めて詠んだ歌でだそうです。
そうすると、梅が道真を追って太宰府まで飛んで行ったそうです。
「飛梅伝説」です。
立春をイメージするような映像を探してみました。
よろしければ、ご覧下さい。