今日は、春分の日です。
昼と夜の長さが同じになり、これから、昼が長くなってきます。
いよいよ春ですね。
春分の「岡山の後楽園」の映像がありました。
肌寒い日が続きますけど、これからだんだん暖かくなってきます。
桜ももう少しで咲き出します。
大阪で桜というと有名なのが
「造幣局の通り抜け」です。
平成24年4月17日(火曜日)から4月23日(月曜日)までの7日間です。
色々な桜を見る事ができます。花見の宴会はできませんけど。
私の実家の近くにも毎年奇麗に花を咲かせる桜がありました。
その桜のあった工場がなくなって、今はマンションが建とうとしています。
工事は、その工場を全て壊して、更地にしていました。
桜はどうなってのでしょうか?
去年まで見る事ができた桜が今年はもう見る事ができないのでしょうか?
私は去年その桜を、父と一緒にみました。
退院して間もない父を車いすに乗せて、その桜を見に行きました。
その桜は、母がまだ健在な時ら、いや私が小さい時からありました。
母はタバコ屋をしているとき、その工場に、タバコの自動販売機を置かせてもらっていましたので、
タバコの補充でよく行っていました。父も時々行っていたと思います。
たぶん父もその工場の桜をよく見たのではないでしょうか?
父は体力が弱っているので、外出をしたがりません。
桜を見るのだけは、いやがりません。
前の年は、タクシーで、柴島浄水場の桜を見に行きました。
柴島浄水場は大阪でも大きな浄水場です。ここの桜はそこそこ有名です。
去年年初に大病をしましので、一作年のほどの体力なくなってしまっていした。
それからは、外出には車イスが必須になっています。
去年は、車イスで桜を見に行きました。
父は桜の下で、まじまじと桜をを見ていました。
しかし、この桜も今年は見れないのでしょうね。
工場跡地に建つマンションは、緑がたくさんあることを売り文句にしています。
ひょっとして、その桜もその敷地のどこかに移植されているのかもしれません。
桜が咲く頃になるとわかるでしょうね。