今のところ日本のメダルは、
金1、銀4、銅8です。(8月1日 19:00)
思ったように金メダルが取れていないようです。
大会前の日本のメダル予想は、大会前の米誌スポーツ・イラストレーテッドによると
「米誌スポーツ・イラストレーテッドの最新号が、27日に開幕するロンドン五輪のメダル獲得予想を発表し、日本は競泳の北島康介(日本コカ・コーラ)が平泳ぎで100メートルと200メートルの両種目を制覇するなど、金メダルを前回北京五輪よりも3個多い計12個獲得すると予想した。
銀は14、銅は13で、合計数は39個。前回の25個を大きく上回ると占った。」
(YOMIURI ONLINE「日本は「金」12個、なでしこ「銀」…米誌予想」)
しかし、現実は、北島選手はちょっと調子悪そうです。
内村選手も調子がよくなさそうです。
↑(現地時間8月1日、金メダルとりました。「おめでとうございます。」)
柔道も苦戦しています。
金メダル二桁いけるか難しいかもしれませんね。
これも運なのでしょうか?
実力のある選手が、本大会でその実力を出せない。
毎回観ていて思うのですが、
4年いや8年もかけて、努力して実力を備えてきた人が
メダル候補と鳴り物入りでオリンピックに出場しても、
負ける時は、あっけなく、数分、数秒で終わってしまう。
今までかけてきた時間と苦労と努力が、あまりにもあっけなく終わってしまうのを観て、
なんとも言えない気持ちになります。
過ぎた時間は帰ってきません。若ければ次も問い得るかもしれませんけど、
また、4年。
そういうこともあれば、オリンピック出るために長く努力し、今まで、注目されなかった選手が、
メダルを取って、注目を浴びるようになることもあります。
これが勝負の世界なんですね。
報われる人、報われない人。
何が違うのでしょうか?
生まれもったもの。
育った環境。
練習量。
オリンピックをみながら、ふと考えてしまいます。
スポーツ以外の世界でも同じですね。