父の耳の様子がおかしい。
右耳がただれているよな感じだった。
耳の中までいっていると問題なので、
早めの処置と思い。昨日介護の方に連絡した。
昨日は病院の先生が往診の日なので、そのときに看てもらうとのことでした。
しかし、夕方電話があって、
病院に来ないとちゃんと処置できないので、一度通院して欲しいとのことでした。
ちょうど、今日は休みなので、連れて行くことに。
朝、実家に行くと、介護の方が来ていて、父の着替えとか手伝ってくれました。
病院は実家からはそんなに遠くないのですが、
足がだいぶん弱っている父には歩いていくは無理なので、
病院へはタクシーで行くことにしています。
タクシーを拾って、いざ出発しようとしたら、
介護の方が、「新しい病院の方に行くの初めてですね」と父に言いいました。
「新しい病院?」
聞いて見ると病院が移転したようです。
知りませんでした。病院が移転したのは。
前の病院の近くなので、わかるだろうとタクシーで向かいました。
タクシーの中で「キャリアマネージャ」から電話があって、場所を教えてくれた。
タクシーが病院に着いた時、同時に先ほどの介護の人も自転車到着。
次の予定があるのに、場所がわかるか心配で、自転車で追いかけて来てくれたようです。
「次、大丈夫ですか?」と聞くと。
「急いで行きます」と次のところへ向かわれました。
タクシーを降りて、私が父の手をもって倒れないように介助しながら病院に入って行きました。
病院では、父は人気があるのか?
看護士さんがみんな父に声をかけてくれます。
そのときちょうど、先生がやってきて、
立っている父を見て「奇蹟やな」と「うちの実績で紹介したいくらや」と冗談半分に言いい、
処置室に入って行き、父の処置をしてくれました。
冗談の好きな先生で、父もその先生の冗談に応えたりしていました。
がらっぱちですが、良い先生だと思っています。
帰る時も、タクシーに乗ろうとしたら、先生がやってきて、家でする処置について教えてくれました。
何故か、とても良い対応です。
いつもそうなんですが。
ここの病院の病院と介護を双方にお世話になっているからかなと。
いつも、良い病院に出会えてよかったなと思います。
おかげで私は随分助かっています。
介護の方が来るようになった当初は、
父はトイレに行くのもままならない状況でした。
おむつをつけていました。
夜、行ったとき、何度もおむつの交換をしました。
介護の人が来る前は、洗濯も夜実家に行ってからやっていました。
もし、介護の人に来てもらえなかった、どうなっていたことか。
昼間は仕事で実家に行けないので、なにもできません。
そんな状況の父を一人置いているのも気がかりでしかたなかったでしょう。
介護の人が毎日定期的に訪問してくれて、
父の面倒をみてくれて、
おまけに週一回は病院の先生に往診にきてもらえるので、
本当に安心できます。
父が元気になったのも、こういったサポートがあったからだと思います。