秋分「陰陽の中分となればなり」
秋分の日は9月22日です。
二十四節気の秋分はも22日からです。この節気は、仲秋の後半。
秋分の日この日に、昼と夜の長さ同じなります。
この日以降、昼より夜の時間が徐々に長くなっていきます。
秋の夜長ですね。
聴こえるもの変わってきます。
蝉の声が止んで、久しく、
後引き継ぐように、
虫の声が、草むらから聞こえるようになります。
秋の夜を、呼んでいるようです。
休日の朝の時間、ちょっと遅い9時前ごろでも、
近くの空き地から、虫の声が聞こえてきます。
休日の朝の静かな時間帯です。
秋を感じますね。
もう、秋分の声が聞こえてきています。
過ごしやすい季節がやってきますね。
この季節は、早足で、駆け抜けて行きます。
今年は、この季節を楽しみたいですね。
暑かったので、紅葉もきれいかもしれません。
真っ赤に染まった「もみじ」の世界にはいると、
別世界に入ったような感じになります。
まだ、残暑が厳しいですけど、予報では彼岸のあたりから涼しくなるようです。
明日から彼岸の入りです。秋分の日をはさんで、25日に彼岸が空けます。
彼岸とは、太陽がちょうど西に沈む事から、黄泉の世界の扉が開き、
ご先祖様が帰ってくると子供の頃聞いたことがあります。
この時期には、お墓参りに行く習慣がありますね。
日本の風習が味わえる時期です。
色々と雑雑とした話が飛び交っていますが、
吹く風、聴こえる虫の音、秋の空、中秋の名月(今年は9月30日 旧暦の8月15日)
気分転換に季節を味わってみるのもいいですね。