いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

今週のお題「今、読みたい本」読むなら昔読んだ本ですね。

読書の秋ですね。

10月はよく本屋さんに行きました。

行くと衝動買いをしてしまうので、本屋さんに行くのを控えていました。

やはり行くと買ってしまいます。

先月は行く度に本を買ってしまいました。



ちょっとは流行の小説でも読もうと、小説が売っているところにいくのですが、

どれを買っていいのかわかりません。

というか、今までに読んだ小説以上にいい本があるのか、わからないので、

ついつい手が出ません。



そして、ちょっと変わった本を買ってしまいます。
日本人が知らされていない「お金」の真実
先日新宮に行くときに読みました。

新大阪駅で読み始めて、大阪の堺市の「津久野」駅で3時間の停車中に読み終えました。(笑)

著者はもともと政府の仕事していたようです。

この本では、日本の金融政策のまずさを指摘していました。

日本経済の生きずまり感の打開策も書かれていました。

是非やってみるべきだと思いつつよんでいました。

他の人とはちょっとちがった感じです。

政府の中にいた人の話なのでリアル感があります。



こんな本も買った事があります。

以前ご紹介させて頂きました。
日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか

時々、副島隆彦氏の本も読みます。

リーマンショックが起こる前月だった思いますが、氏の本を買って読みました。

その本にはリーマンが破綻するということが書いてありました。

そしてリーマンショックが起きたとき、ビックリしました。

氏の書いていた事が実際に起こったのでした。

こんな感じの本を好んで買ってしまいます。




流行の小説をあまり読みません。



ただ、村上春樹さんの「1Q84 」は、流行の時に読みました。

村上春樹さんの小説は学生の時は好きでした。

ちょっと変わった設定が気に入っていました。

ダンス・ダンス・ダンス」「1973年のピンボール」「カンガルー日和」などを学生の時に好んで読んでいました。





といっても、一番いいのは、昔読んだ本です。

もう何度も読んでいますけど、

司馬遼太郎さんの
坂の上の雲翔ぶが如く花神

宮城谷昌光さんの
重耳楽毅

これらの本は、この秋に時間があれば読んでみたいなと思います。

そして、

学生の時に読んだ推理小説、金田一耕助がでてくる小説も読んでみたいですね。

横溝正史さんの小説は、戦後間もない頃の日本の風景も伺い知ることができて興味深く読みました。




最後に今朝の太陽の写真です。

最近空の写真を撮るので、空を見上げる機会が増えました。

昨夜、家に帰る道すがら、空を見上げました。

空が澄んでいてい、星がきれいに見えました。

写真には収めることができませんでした。

月が空高くに上がり、冷たく光っていました。

その横には、

冬の星座オリオン座がよく見えました。

昨夜の空は冬の空でした。

とても寒かったです。