今年はちゃんと紅葉を見に行こうと思っています。
ブログの記事を拝見してみると、紅葉の写真がたくさん紹介されています。
見ると、早く見に行きたいと思います。
会社休んでも。(笑)
今日の日経新聞の夕刊の記事に、この季節ならではの記事がありました。
「色彩の饗宴」という記事です。
八幡平、日光、京都、大山など紅葉の名所は数多くあるが、色を変えた身近な里山のなんでもない雑木林が私にはなじんでいる。針葉樹などの常緑樹がまじった林にはさまざまな色が混じりあい、まさに色彩の饗宴(きょうえん)といったところである。そんな雑木林の中に入ると木の葉どうしがふれ合うとき乾いた音をかなで、落ち葉の音がぱらぱらと降る雨のように聞こえてくる。
情景が目に見えてくるようです。
モミジの紅葉のように真っ赤に染まった木々の中に入ると別世界に来たような感じになることがあります。
しかし、色々な種類の木々が色づくな景色を見ていると、赤、黄色、茶色、緑色が混じってその背景に秋の青い空があると、まさに色の饗宴です。
この記事の中には、光の強さによって時間ごとにかわる様子。朝昼夕と見える色も違って見えるのでしょう。
ゆっくりした時間の中、時間ごとに移り変わる晩秋の風景の変化を眺めながら過ごしたいものです。
京都も紅葉が随分進んでいるようですので、
今週の日曜日に、京都に行ってみようと思っています。