昨日衆議院議員選挙が公示されましたね。
選挙権は 日本国憲法にもうたわれている国民の権利のひとつです。
満20歳以上の日本国民であれば得ることができます。
ただ、選挙人名簿に登録されていないといけないようです。
何年かに一度ある国民が国政に参加できるチャンスです。
是非、今回の選挙でも、この権利を行使しょうと思います。
ただ、わかりません。どこに誰に投票していいいのか。
知らないのに投票するのは無責任だと思って選挙に行かない方もいらっしゃるようです。
しかし、行かないと、小さくとも国政に一票を投じることができません。
政治家の方々目を国民に向かせるためにも、多くの人が投票に行くべきでしょうね。
でないと、いつまでもお金が来る方ばかり向いているかもしれませんね。(笑)
NHKの調査では、必ず投票に行くと答えた人が60%ほどだったようです。
しかし、前回の選挙の同じ時期では、必ず投票に行くと答えた人は70%ほどあったようです。
今回は、第三極の離合集散が繰り返されてちょっとわかりにくくなっているのかもしれないということでした。
しかし
この第三極があって、今までとは違った構図になっています。
立候補者数の1,504人。1996年の1503人を超えました。
定員480人に対して、競争率3.13倍。
300ある小選挙区だけでは立候補者数1,294人。
4.31倍の高倍率になっています。
これだけ多くの人が立候補しているのに、
いまいち盛り上がりが欠ける感じがありますね。
前の選挙は、政権交代というはっきりした話題がありました。
今は、ちょっとわかりにくいかんじですね。
あまり詳しく話を聴いたりしていないのですが、
人気キーワードがならんでいます。
新しい「卒原発」なんていうキーワードもあります。
ホームページならコンテンツにキーワードをある程度なれべれば、
検索エンジンで上位に表示されることがあるのですが、
あまりキーワード並べすぎると、スパムと判断されてどーんと順位が落ちます。
また、キーワードを上手く組み合わせる事で色々なキーワードで検索される事もあります。
ただ、リンク数が多くないと、検索エンジンの上位表示は難しいです。
今回の選挙は、「原発」「TPP」などで検索で表示された検索結果のようですね。
これらはいわゆるラージワードで競争率が高いキーワードです。
一般的に言うと「自動車」「大阪」などといった多くの人に認知されたキーワードで、
競合が多いキーワードです。
ですから、検索エンジン対策はかなり難しいです。
それならキーワードを組み合わせたミドル、スモールワードで上位を狙うことが得策です。
また、ちがったキーワードを選択してもいいのかなとも思います。
昨日テレビで、選挙に行くかと街頭でインタビューしていました。
そのなかで、子供を持つ主婦の方は、「待機児童」など小さい子供がいる働く主婦のことを考えている党はないので、どこに投票していいかわからないといっていました。
今回の政党はラージワードで戦っているので、
本当はもっと身近なことに感心のある人の気を引くことができないでいるのかもしれません。
各政党が言っている事は、とても大切です。
景気、原発、TPPなど避けて通れない問題です。
党として違いを出すのは、これらの問題ありきで、
それ以外にも党として持っている一般の人が身近に感じる事ができることも堂々と発表すればいいと思います。
それが聴こえませんね。
ないのかもしれませんね。(笑)
離合集散して選挙用に集まった方々の集り?だから。
かと言って選挙に行かないのは、勿体無い。
でも誰に、どの党に入れるの????
「白」票でもいれようかな。
選挙速報では、「白」票の数も発表して欲しいですね。