いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

おせち料理

年の瀬になると、慌ただしくなってきますね。

お正月用の買い物とか、掃除とか、新しいを迎える準備に慌ただしくなってきます。

また、それが、年末の風物詩とでもいうのでしょうね。

主婦の方は、大変でしょうね。

おせち料理をつくったり、年末の掃除をしたり。

大概、年末の掃除は、男性と子供は手伝わないのが世の常ですから。

ガミガミ言ってやっと手伝ってくるよう状況ではないでしょうか?

私は、ガミガミ言われるのが嫌なので、今年は、事前にはじめました。

でも、まだ、中途半端です。(笑)

今日も妻は、明日朝パートがあるからと、おせちの準備を始めてました。

我が家の正月は、家族だけでしますので、

おせち料理も特に用意する必要がないように思ったりするのですが、

おせち料理は一種縁起物です。

それもあってか、

妻は、娘たちにお正月にすることを教えたいので、

おせち料理を作っている所もあるようです。

娘たちは、特に気にしている様子もないのですが、

これが、記憶に残って、お正月はこうする物だという気持ちになるのでしょうね。

おせち料理の各料理は、それぞれに語呂合わせた縁起ものですね。

私の一番苦手な、「くわえ」。苦くて食べれません。

いわれは、「芽がでますように」=「出世」に絡めた語呂合わせです。

食べなかった私はそれで、芽が出なかったのかもしれません。(笑)

レンコンは好きでした。

酢レンコンは大好きでした、正月一人で全部食べていました。

家のおせち料理は、私がよく食べるので、酢レンコンは多めでした。

ほとんど、私が食べていました。(笑)

レンコンは「将来の見通しがきくという」といういわれがあるようです。

これは、効果がなかったです。(笑)

おせち料理のそれぞれの料理のいわれは、ウィキペディアに載っていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%AF%80%E6%96%99%E7%90%86


今日、「ちびまる子ちゃん」を見ていました。

お母さんが正月のおせち料理の用意をしようとするのですが、

家族みんなが、おせち料理は別に要らないという事になって、

おせち料理をやめる事になりました。

しかし、まるちゃんが、お母さんがおせち料理を作るためのノートを見つけて、

それを見たまるちゃんとお姉さんは、おせち料理の料理それぞれにいわれがあることを知り、

お母さんが作ったおせち料理のノートの意味を感じ取り、

結局、まるちゃんとお姉さんがお母さんに

「おせち料理つくって」ということになる話です。

アニメの題材になるほど、おせち料理の位置づけが変わってきたのでしょうね。

今のおせち料理は、一流料亭のおせち料理とかがよく売れているようです。

縁起物というより、グルメに走っている感じですね。