いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

ガリレオ 「現象には必ず理由がある」

関西テレビというかフジテレビでは、今、ガリレオブームかな?

今度、6月29日に映画「真夏の方程式」が公開されるようです。
容疑者Xの献身」から5年。ガリレオの映画です。
この映画の公開に先だって、ガリレオを盛り上げようとしているのでしょうね。
 
今日(6月22日)も、「ガリレオXX」がテレビで放送されます。
「ガリレオ」のスピンオフドラマです。
柴咲コウさんが演じる刑事内海薫の最後の事件とサブタイトルにあります。
 
先週の土曜日の夕方には、
先週の土曜日は、ガリレオを冠にして、物理現象を実験していました。
 
今週は、今放映中の「ガリレオ」を昼間に再放送しています。
もう一つ、今日の昼には、以前の「ガリレオ」の再放送をしていました。
「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」です。フジテレビ、2008年のドラマです。
湯川准教授の学生時代のエピソードを交えながら、事件を解決していきます。
学生時代の湯川准教授を三浦春馬さんが演じられていたようです。
学生時代のシーンで、映画「容疑者Xの献身」に出てくる湯川准教授の学生時代の友達で数学の天才の石神哲哉もちょっと出てきます。映画に連動させていたのでしょう。
容疑者Xの献身」は2008年10月4日に公開されていますので、「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」は、今回の「ガリレオXX」のように、映画の公開前の盛り上げのようなものでしょうね。(追記6月23日)
 
今は、関西テレビ(フジテレビ)は「ガリレオ」に力を入れているのは分かります。
 
2007年ガリレオは前にも放送していました。
その時は見向きもしませんでした。
知らなかったのか、タイトルと主演でパスしていたのかもしれません。

「『ガリレオ』は、東野圭吾の連作推理小説『ガリレオシリーズ』を原作とし、フジテレビによって製作された日本の実写映像化作品シリーズ」(ウィキペディア)
 
 
5年くらい前、「ガリレオ」の映画前回作である「容疑者Xの献身」という映画を下の娘が観たいとというで連れて行きました。その時は、何の話か知らないで見に行きました。あまり期待していなかったのですが、これが面白かったのです。レンタルでも借りて観たりもしました。
これがガリレオの映画であるのを知って、ガリレオというテレビドラマに興味を持ちました。
 
 
そして、今年4月から始まることになり、毎週欠かさず見ています。
 
福山雅治さん扮する主人公の湯川准教授は、物理学の見地から、事件を解決していききます。
口癖は、
「ありえない? 誰が証明したんだ?」
「現象には必ず理由がある」
「さっぱりわからない、実に面白い、ハハハハハ・・・」
全て、何かの理由があって、科学的に証明できるという姿勢です。
そんな湯川准教授をたよって、難事件を持ち込む女性刑事がいます。
前回は柴咲コウさん演じる内海薫刑事。
今回は吉高由里子さん演じる岸谷美砂。
「ガリレオ」シリーズでは、柴咲コウさんと決まっていたように思ったのですが、
今回のシリーズで、湯川准教授の相手の刑事役の女優さんが、柴咲コウ(内海薫)さんから吉高由里子(岸谷美砂)さんに変わりました。
 
吉高さんの印象は、お嬢様という印象でした。今でも、パナップのCMに出ています。子供っぽい感じがします。しかし、ガリレオキャラは、全く違います。元気なところとが同じなのです。一流大学を出て、人を見下し、先輩を先輩とも思わない意気な印象とともに、元気で、なんか憎めないキャラです。
相棒の先輩刑事からの電話の出方も、いやそうに「なに?」。
相棒の先輩刑事太田川を演じるのは、ハライチ澤部さんです。
それを聞いた太田川は、
「なんだその口の聞き方は、先輩を敬う気持ちはないのか』と行ったような事を毎回いいます。
先輩を先輩とも思わない、生意気な刑事です。

吉高さんが、映画に出演しているのを初めて知ったのが「ロボジー」でした。それを見て、この人映画にもでるんだと思いました。
この時の役も、前半は真面目で元気な女子大生でしたが、後半は復讐に燃える女子大生にの役に変わりました。あるキッカケから、主人公であるグループに復讐しようとします。目の下に隈ができるまで、相手に復讐を試みます。最後は復習相手の仲間になってしまうのですが、復讐を試みるシーンでは、こんなこんな役柄もするのだと思いました。それから、ちょっと面白い役者さんだと思っていました。
 
それが、今回ガリレオの湯川准教授の相手役の刑事役になり、ちょっと、楽しみでした。いい雰囲気を出されていると思います。
柴咲コウサンはどちらかというと、「静」なタイプです。
吉高さんは「動」というタイプな感じです。
 
推理ドラマはよく見ます。相棒や十津川刑事シリーズなどはよく見ます。
月9で「ガリレオ」の前にやっていた「ビブリア古書堂の事件手帖」も毎週見ていました。このドラマはあまり評判がよくなかったようです。主人公の雰囲気があまりに違いすぎたようです。視聴率も低かったと聞きます。私は、気にいっていて毎週欠かさず見ていました。
 
この年になって、「テレビッ子」をやっています。(笑)
テレビばかり見ているのも何か理由があるのでしょうね。
「現象には必ず理由がある」ですから(笑)