もう秋の声が聞こえ始めました。
今日は立秋です。
定気法では太陽黄経が135度
夏至が90°で秋分が180°ですので、ちょうどその真ん中あたりということでしょうか。
立秋の翌日からは、残暑になります。
見舞いの手紙も、暑中見舞いから残暑見舞いに。
立秋の期間の七十二候は以下の通り。
初候
涼風至(りょうふう いたる) : 涼しい風が立ち始める(日本・中国)
次候
寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(日本)
白露降(はくろ くだる) : 朝露が降り始める(中国)
末候
蒙霧升降(もうむ しょうごう) : 深い霧が立ち込める(日本)
寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(中国)
(ウィキペディアより)
蜩(ヒグラシ)の文字が出てきました。蜩が鳴き始めるころです。
あの寂しげな蜩のなき声を聞くと夏も終わりだなと思わされます。
そして、涼や寒という文字が見られるようになってきました。
季節は、秋そして冬へと移り始めています。
「初めて秋の気立つがゆえなれば也」
しかし、今年の残暑が厳しそうです。
夏の暑さはこれからが本番のようで、
予報で、大阪では、これからお盆にかけて猛暑日が続くようです。8月10日は、37°にまで上がるようです。
今年はひときわ厳しい猛暑の夏です。
今年は、暑さを避けて涼しいところに引っ込んでしまって、運動不足です。
今年は、仕事では外出することなくずっとPCとにらめっこ。
休みの日も、家で読書とビデオ鑑賞(笑)
汗をかくことも少なくなりました。
本当は、適度に汗をかくことのほうがいいのでしょうけど。
汗をかかないと汗腺が弱るので、熱中症になりやすくなると聞きます。
木曜、金曜と会社に行けば、お盆休みです。汗をかきに、お盆休みには、久々に京都に散歩でもしようと思います。
酷暑。暑い日がまだまだ続きます。ご自愛 ください。