お盆休みは昨日15日まででした。
今日は通常通り出勤。しかし、まだお休みのところも多いようです。
会社の周辺は静かです。
何時文具を買いに行くお店も休んでいました。
明日は土曜日ですし、
18日まで休みのところが多いのでしょうね。
月曜日からが本格的に動くようになるのでしょう。
という訳で、休みの気分が抜けきれずレイトショーの映画の予約を入れてしまいました。
家族と見にいけなかった「風立ちぬ」
多くのブログで評判がいいので、見てみたかったので、この機会に行くことにしました。
なぜか家族で、見たいというのありませんでした。
行きつけの映画館、東宝梅田シネマに行きました。
↓東宝梅田シネマのあるナビオ
ジブリ映画は、映像がとてもきれいです。
映像を見るだけでも価値があります。
時代は関東大震災がおきた昭和恐慌。大きな戦争へと時代が動き出した暗い時代。
そんな暗い時代背景の映画にしては、暗さもなく、ジブリならではの広い空と、広がりのある緑豊かな風景が印象的で、ノスタルジックな映像に合わせるかのようにテンポ良く話が流れて行きました。
映像の流れとストーリー展開を楽しめる映画でした。
主人公のモデルになっている堀越二郎がもし零戦を設計しなければ、戦争はどうなったのかなとも最後のシーンを見て思いました。
そして、
日本には、昭和初期には欧米に対抗する技術力が無く、その無いことを言い訳にするのではなく、無いなら無いなりに考えて、結果を出そうとして、生まれたのゼロ戦であって、これは、戦後日本の復興そして、高度経済成長の基礎になった考えかなとも思ったりしました。
【追記】
映画が終わって、帰りながら映画のことを振り返っていると、
映画の前にやっていたカップヌードルのCMを思い出してしまいました。
初めてみたCMです。
数日前に、「謎解きはディナーのあとで」の時は、見た記憶ありません。
↓このCMでした。
30s 日清カップヌードル CM 「初めての合コン」篇 - YouTube
映画のストリートの一部と対照的な感じがして、印象に残ったかも(笑)
おもしろいCMです。