そんなの誰にもわかりません。
そんな時は来ないかもしれません。
それなら、年金の掛け金を払い続けて、65歳、なのか、68歳なのか、70歳なのか、生きていれば、何らかのお金がもらえます。
これは、今株や為替などの投資より、
リスクと利回りを考えると言い投資かなと思いいます。
投資の始まりは、保険だと聞いたことがあります。
生命保険は、将来自分が死ぬ時に、今の生活(現在価値)から、将来どれくらいの価値があるかいやどれくらいのお金が必要か、を考えて死亡保険金を決ます。
投資をするときも、現在価値から将来の価値を判断して投資を行います。
それを考えると、年金は長生きすればするほど、年金をたくさんもらえて、投資額にたいする利回りが上がります。
いま、年金ネットで自分の年金額や、納付履歴を確認でき、将来もらうことができる年金額を試算することができます。
年金基金が破たんするなど、悪い話が飛び交います。他の投資に比べると、安心できます。安全な普通預金より金利も高いです。ただ、流動性は全くありません。(笑)
支給される年金額は、決して十分ではないと思います。
国民年金に加入されている人では、掛け金(保険料)は月々15,040円です。
チョット強引な計算になりますが、
今、満額(480カ月として)15,040円×480カ月の総額約720万円を掛けた人が、年金を支給を受ける65歳になって、年額788,900円(2011年4月~の年額)を毎年受けり、75歳(10年間)まで、生きた時は、合計総支給額は7,889,000円になり。
80歳(15年間)まで生きた時は、11,833,500円となり、掛け金の164%となります。
480カ月約40年プラス15年(65歳~80歳)の55年とし、
最初に7,889,000円を投資して55年後に11,833,500円に回収したとして複利で計算すると年利約0.9%の利回りになり、今の普通預金の金利よりいい数字になります。
ちゃんと計算すると、実際はもう少しいい金利となるでしょうね。
今後年金の法律がどう変わるかわかりません。
大きく変わるかもしれませんが、支給開始年齢が変わる可能性もあります。たぶん私の時には68歳ぐらいになるのでしょう。それでも、今の時点では、普通預金よりいいと考えることができますね。