いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

涼しくなってきてきました。体調管理に体温を計っては?

ここ数日大阪の気温が下がって来ました。
今朝はこの秋一番の冷え込みだと昨日のニュースで言っていました。
 
今日もいい天気。
気持ちいい秋晴れです。
 
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体育の日と言えば、運動会。
しかし、小学校の運動会は2週間前に終わり、
今日の小学校の校庭は、ソフトボールの練習をする数人の人影があるだけでした。
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10月半ば
大阪は、 先週の暑さは嘘のように、涼しくなりました。
気温が下がってくると風邪や体調を崩しやすくなります。
実家の父の体調も気になります。
介護の人には、まめに体温を計るようにお願いしています。
しかし、一昨日実家の体温計が壊れているのが分かりました。
体温計を購入しました。
発覚したのは、
一昨日、実家の体温計で、自分の体温を計った時でした。
 
rosa_roja さんの 「体温が上がった」を見て、
自分の体温がどれくらいか計ろうと思いました。
実家で、数年前父用に買った体温計を使いました。
わきに挟むと1分以内で、ピッピッピッピとなり検温が終わりました。
普通は5分くらいかかります。
早いなと思いつつ、何度か見てみますと、
35.2℃
「低い!」
挟み方が悪かったのかと思い、
もう一度、
しかし、先ほどと同じく1分以内に検温が終わった知らせが。
35.4℃
「まだ、低い」
もう一度
35.8℃
「・・・・」
前の体温+0.2℃×(回数−1)の方程式で体温が上がっている感じでした。
これで行くと、次は36.6℃、その次は38.2℃になりそうです。(笑)
これは壊れていると思い、昨日新しい体温計を購入しました。
 
オムロンの体温計です。「けおんおんくん」です。
15秒で予測検温をしてくれます。
予測検温は、計り始めて上がり方からその体温を予測するようです。
ちゃんと検温したいときは、実測検温があります。
これには10分かかります。
試してみましたが、予測と実測とではほとんど変わりませんでした。
予測検温では36.5℃ 実測では36.6℃
ほぼ同じでした。
 
これから、気温が下がり空気乾燥し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるので、体温はチェックしておいた方がいいかなと思います。
それには、予測でも15秒で検温できるのはありがたいです。
おもしろい手法です。
これなら手軽に検温できて、一週間に一回くらい予測と実測の比較をすることで体調管理できるでしょう。
 
体温計の説明書に下のような表がありました。
体温ことが書かれていました。
体温は37℃くらいがよいという話を聴きますが、37℃のというのは体の内部で、わきとか外皮になると当然温度が下がります。
 
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安保徹氏の免疫に関する本を以前数冊読みました。
「病気にならない体をつくる免疫力」という本に、
低体温になると、病気になりやすくなることは、おわかりいただけたとおもいます。では、ここで質問です。
自分の体温がどれくらいあるかご存知ですか?
 たぶん、多くの人はご存じないでしょう。しかし、病気にならない体をつくるためには、自分の平熱をしっておくことです。なぜなら、体温は体調のバロメーターになるからです。
 まずは三日間ほど毎日きまった時間に体温を計ってみてください。
体温は朝起きた時が最も低く、活動を開始すると徐々に上がっていきます。起床時、活動時、就寝時の三回計ってみると、動きがはっきりわかります。
理想的な体温は、三六・四度です。
 

 さらに

人間もそうですが、哺乳類は恒温動物。周囲の環境に左右されずに一定の体温を保持することができます。その温度が、体の深部で三七・二度なのです。

三七・二度-------この温度は、生命維持活動のために働く酵素の活動がベストな状態をつくり出すために設定されています。

人の体は自律神経系と免疫系、ホルモン系のバランスを保とうとする働きがありますそれをホメオスタシス(恒常性)といいます。

この関係が崩れると病気になったりします。

その状態を見るために一つの方法として検温もいいと思います。

 

 

 以前も体温に着いての記事を書いた事があります。

「 自分の平熱をご存知ですか?」(2012年3月27日)

 この時はテルモのサイトの記事を参考にして、体温の計り方など書いていました。

安保徹氏の本の記事の抜粋もしています。

 

 

病気にならない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)

病気にならない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)