神戸のルミナリエは12月5日に始まりました。
12月16日までの短期間です。
クリスマス前に終わってしまいます。
期間が短いので、つい行きそびれてしまいます。
今年で、19回目になりますが、いまだに行ったことがありません。
今年は行きたいなと思っていました。
ただ、ルミナリエのサイトで発表されている来場者数を見て、二の足を踏んでいました。
2012年の12月の同じ期間で3,401,000人が来場したようです。
12日間で期間中平日3時間土日4時間の点灯ですので、相当混雑するのではないかと思われます。
2007年までは400万人を超えていました。
2004年5,383,000人でした。
この時は、クリスマスシーズンも含んでいためでしょう。
相当の混雑だと思います。
そんなこともあって、
次の年からは、クリスマス前で終わるようになったような感じ。
ここ数年は340万人ぐらいの来場者。
今年は、
初日12月5日の木曜日で183,000人。
最初の土日は、464,000人、370,000人。
平日や雨の日は人出が少なそうです。
昨日も夕方雨がふった影響で人出は少なかったようです。
200,000人。
大阪駅から新快速に乗って神戸三宮まで20分、
三宮で普通に乗り換えて、元町駅へ。
三宮で乗り換えた普通電車の中は意外と人が少なく、少しホットしました。
駅を出て警備員の案内に従ってルミナリエの人の流れに乗りました。
元町の駅前の広い車道を全てルミナリエへ行く人の専用に解放していました。途中か入ることができなくなっていました。
混雑が想定されているのでしょう。ルミナリエまでルートがちゃんと決められていました。
人の流れは、そのルート通りに
神戸大丸の周辺を三宮の方に進んだり元町の方に進んだり、元町界隈をくねくねとしながら、ルミナリエへ続いていました。
人の流れはスムーズに流れ、ルミナリエまで元町駅近くから15分ぐらいの長さがありました。
ルートはこんな感じです。
元町は近くに中華街があったり、旧居留地が近く神戸のいい雰囲気を見ることができるエリアです。このあたりのシンボル的な存在が神戸大丸ではないかと思います。
大丸の横を通り抜け、すぐの角を曲がるとるルミナリエが見えてきます。
ルミナリエの今年のテーマは、「光の記憶」
ルミナリエの直前で写真を撮る人たち。
ここからルミナリエ。
広告とかでよく紹介されているのでご存じの方も多いと思います。
「フロントーネ」
「ガレリア」
終点の東公園には光のお城がありました。
「スパッリエーラ」(東遊園地・広場)
中に「カッサ・アルモニカ」があります。
最後に、
ソロビーズ(東遊園地)
過ぎると屋台が少しありました。
阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催されている。
これだけのイルミネーションが無料です。会場のそここで募金箱がありました。
運営費だけでも相当かかるでしょうね。
一時期予算がないから中止になる話もありました。
帰りがけに小額ですが募金しました。