いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

電気自動車→ガソリン→石油ストーブ

昨日、WBSを見ているとというか聞いていると、

取り上げている話題がなんとなくつながっているようなと感じました。

WBSとは編集

話題が、電気自動車→ガソリン→石油ストーブとつながっているような話の流れだったように思います。

最初は電気自動車の話でした。

アメリカで米自動車ショーが開催されたようです。

各社電気自動車を発表していました。

新興のVIAモータースは402馬力電気ピックアップ自動車を発表しました。

4時間充電で走れる距離は64キロです。

意外と距離が少ないですね。

京都大阪往復は出ません。

京都大阪往復では80キロ以上あります。

また、

日産のゴーン社長は、リーフの売れ行きが思ったほどないので

北米仕様リーフ2013年モデルを、6,000ドル以上引き下げ、3万ドル以下の価格すると発表したようです。

電気自動車の新しいのが出てくるのですが、

充電設備などのインフラ未整備でイマイチ普及に時間がかかりそうな感じです。

日本も同じで、電気自動車の充電設備の普及がイマイチです。

費用が工事費用が約300−1,000万円かかるそうです。

この費用が広がりの足かせになっているのでしょうね。

環境のためなのでしょうけど、電気の需要が増えます。

原発動いていない状況で、火力に頼らない状況では、電気自動車はどうなのでしょうか?

ハイブリッドや、燃費性能を上げたガソリン車の方が環境に良いかもしれませんね。



電気自動車の電気が補給するポイントが十分でないという反面、

その次はガソリンスタンドです。

ガソリンスタンドもどんどん閉鎖していってるようですね。

老朽化したガソリンスタンドが増えてきたようです。

当然地下に埋めれているタンクも劣化して、

タンクがひび割れしてガソリンが漏れるので、2010年6月の消防法改正で、点検して補修を義務づけられたようです。

改修の猶予期間は平成25年2月までです。

2010年6月の消防法改正で、スタンドの地下に埋められているガソリンや灯油などを保管するタンク(地下長タンクなど)の規制が大幅に強化されました。埋没後40〜50年を超えたタン クは油漏れを防ぐために内面を繊維強化プラスチック(FRP)で加工するか、地下に電極を埋め込み電流を流すことで腐食を防止する対策が義務付けられます。 対策としてFRP内面ライニング工事がお勧めです。改修の猶予期間は平成25年2月までです。 (http://tikatank.info/

金額が高く、電気自動車の普及や燃費の良い車の出現もあいまって、

それを契機にガソリンスタンド閉鎖するところが増えてきているようです。

人口の少ないところでは、ガソリンスタンがなくなってしまって

不自由されているところもあるようです。

高知県のある村では、村にガソリンスタンドがなくなって、

村民が株主になって会社を立ち上げ、ガソリンスタンドを作ったようです。

その他、物販もやり、農家の人が作った物を持ち込んで販売するなど、

お米もブランドを作って販売するなどしているようです。

ガソリン代は、他に比べて高いですけど、

近くにあって自分たちの会社ということもあってみんな利用しているようです。

会社も村民の人の声を拾い上げて、改善もしていっているようです。

黒字経営です。


そして、石油ストーブです。

最近、灯油を販売するタンク車が町中を「雪やこんこん」の歌を流しながら、通っているのを見かけます。

寒い時は、よく石油ストーブを使っていました。

私の実家でも、冬になるとお店とみんなが集まる部屋には石油ストーブがありました。

ある時期からエアコンに代わり、石油ストーブは見なくなりました。

石油ストーブはとても暖まります。

滋賀県で土地分譲の手伝いをしているとき、冬の販売事務所には石油ストーブ。

円筒型の石油ストーブで、暖まります。

お湯を沸かしたり、ちょっとした温めモノをしたりすることができて、重宝しました。

そんな時にしか、石油ストーブにお目にかかれないのですが、

最近、石油ストーブがよく売れているようです。

石油ストーブを作る会社「トヨトミ」では、毎年このころには、

次の冬の販売ための生産を始めているようなのですが、

今年は、この冬の販売用の石油ストーブを作っているようです。

それだけ石油ストーブが売れているようです。

昨年の東日本大震災

3月といえども寒い時期です。

電気も十分に回復していない状況では、

暖をとるのに石油ストーブが一番いいです。

そして、いつ東海、東南海、南海地震が起こるかわからないというテレビの報道もあって、

寒い時に、いざ、電気が使えないとき、

一番重宝するのは石油ストーブだということもあるのでしょう。

石油ストーブだと、暖をとりながら、お湯を湧かしたり、簡単な調理をする事ができます。

暖をとりながら、調理ができる一石二鳥ですね。

ただ、石油ストーブに火を入れる時は、乾電池がいるようです。

乾電池がなければ、芯を上げてマッチなんかで火をつける事もできます。

乾電池不要の石油ストーブでてきているようです。

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私だけかもしれませんけど、

3つの話つながっているような気がしました。