いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

[ひとり言}今年と昨年の違い。

今朝のいい天気でした。

外に出ると風は相変わらず冷たかったです。

夕方に外出するときは、雪がサラッと降っていました。

マンションの庭にあるの木の枝がなんとなく赤みを帯びていました。

そして小学校の桜の木もなんとなく同じような感じです。

見難いですけど、桜の枝が微妙に色が違う感じです。



最近は休みの日は家に引きこもっています。(笑)

京都に行こうかと思いましたが、やはり今日も家でした。

不思議です。

昨年は休みの日には色々と外出したりしていたのですが、

今年は、出ようと思いません。

昨年は頻繁ではありませんが、京都にもよく行きました。

飽きっぽいのかもしれません。(笑)

今日も日経新聞の記事を見たり、本を読んだりして過ごしました。

最近の経済と政治などの動きが面白いです。

今日読んだ本も経済関係の本です。

面白いといっていてよかったのか、わかりませんが。

わりと安倍総理が大胆なことをしようとしています。

今が、今後の日本が、どうなるかを決める時じゃないかとおもっています。

興味があります。

興味があるというのではなく、自分の今後の生活の流れが決まる時です。

気になります。

景気が悪いといっても、日本人は豊かな生活しています。

なに不自由なく暮らしている人が、他の国より多くいるように思います。

それだけ、日本は豊かな国なのです。

それは、物価が安いからです。

いわゆるデフレのおかげですか?

今日読んでいた本は「デフレーション―“日本の慢性病"の全貌を解明する 」という本です。

この本はバブル崩壊から日本経済の流れを年次ごとに説明しています。

そして、100年前にも今の日本の起きていることと同じようなことがイギリスが起きていたと書いています。

それにつても検証しています。

今の日本の経済学者が信奉するケインズケインズの師匠の話ものっています。

いまは、そのあたりまで読みました。

このあとデフレの正体について書いているようです。

今のアベノミクスいや金融緩和は、貨幣数量説に則って行われているのではないかと思えます。

今の経済学者が崇拝するケインズは、100年前に起こったイギリスのデフレについて、

「1890年から1896年にかけてイギリスで起きたことは、旧式の貨幣数量説では説明できない」という結論を導いたようです。

そして

マネーサプライが増大したのに、なぜ物価は下落したのか。

ケインズは、投資が異常に落ち込んだことこそが物価下落の主因だと主張した。」

ケインズは、「投資」を問題にしていたようです。

デフレはマネーサプライの増大では解決しないということを言っていたようです。

もうすぐ日銀総裁が決まりそうです。

当然、金融緩和を推進する人です。

テレビや新聞では黒田氏が有力といっています。

金融緩和は続きます。

インフレを推し進めようとしています。

さぁどうなるでしょうか?

昨年と今年、経済の流れも大きく変わるかもしれません。