いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

細胞が出す魔法の薬 「NHKスペシャル|人体 ミクロの大冒険 第2回あなたを変身させる!細胞が出す"魔法の薬"」を観て

昨夜も、NHKスペシャルNHKスペシャル|人体 ミクロの大冒険 第2回あなたを変身させる!細胞が出す"魔法の薬"」を観ました。

NHKスペシャルの企画は、わりと興味深いものが多いです。
知らずに観ている事がよくあります。
科学の生命、気象、地球、宇宙など未知の部分の多い分野の特集は特に興味があります。
不思議ですが、思いが広がり、しばし現実から離れる事ができます。

昨日のプログラムでは、分泌細胞、ホルモンの事を取り上げていました。
人の体のシステムはよくできていますね。

そのなかで大切な役割を果たしているのが、

内分泌細胞です。

内分泌細胞がホルモンを分泌して血管を通して、体の隅々にまで、指示を飛ばす事ができます。

テレビでは一斉メールみたになものだといっていました。

内分泌細胞の働きはどんなものでしょう?

ホルモンを分泌させて細胞変化させることです。
 
例えば、
子供の体、10歳位までは、男女ともに子供特有の平な体型です。
10歳までは、大きくなろうとし、10歳前後で変化が起きます。男女の体の差がでてきます。そして、思春期を迎えます。
大人になる準備が始まります。
思春期なると
視床下部にためられていた内分泌細胞のGnRH細胞というホルモンが、思春期になると血管に放出されます。
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gonadotropin releasing hormone, GnRH)。
GnRHは正中隆起の高さで門脈血流へ分泌され、性腺刺激ホルモン産生細胞の膜上にある受容体を活性化させる。 
女性の場合は、卵巣向かいます。
男性の場合は、性巣に向かうのでしょう。
それが、乳腺細胞の受容体や骨盤細胞などの受容体がホルモン受けると骨盤が大きくなるなど体に変化がでてくるようになるようです。
 
思春期に人の体に変化がでる例として、サリーナス村のことが取り上げられていました。
この村では、子供が大きくなって、性がかわるという事があったそうです。
しかし、この村では、生まれる時に性器がちゃんと形成でず思春期にホルモンが分泌されて性差がはっきりするということが原因ということです。
 
思春期から大人になって、女性は出産をします。
その出産もホルモン分泌が関係しているとのこと。
陣痛が起きるのは、
オキシトシン細胞 オキシトシンホルモンを分泌して、子宮収縮させる細胞、子宮が収縮することで、陣痛が起きて出産できるそうです。
ここで出てくる「オキシトシン」とは
末梢組織では主に平滑筋の収縮に関与し、分娩時の子宮収縮させる。また乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの働きを持つ。このため臨床では子宮収縮薬や陣痛促進剤をはじめとして、さまざまな医学的場面で使用されてきており、その歴史は長い。最初は女性に特有な機能に必須なホルモンとして発見されたが、その後、男性にも普遍的に存在することが判明している。
 
オキシトシンは良好な対人関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲、恐怖心を減少させる。オキシトシンをヒトに投与する実験が行われたが、鼻からの吸引によるこの実験では金銭取引において相手への信頼が増すことが判明。
 (ウィキペディアオキシトシン」より)

オキシトシン」は、筋肉を収縮させる機能だけではありません。

ここからがオキシトシン細胞の本領発揮です。オキシトシン細胞には二つのシッポがあり、一つは、子宮につながる血管にもう一つは脳へ繋がっています。
出産の後でものオキシトシンが分泌され続けます。それは脳に向けて放出されます。

これにより、今度は愛着行動を起こさるようでになります。
オキシトシン細胞が親密な関係を作るのに重要な細胞です。
報酬、快感、嗜癖、恐怖などに重要な働きする即座核などにも、刺激を与えるようです。これは子育てに大切なことです。
生まれたての赤ちゃんを見て、母さんは愛おしくてたまらない感情を持つと思います。これは、この働きに寄るもののようです。
側坐核(そくざかく、英: Nucleus accumbens, NAcc)は、前脳に存在する神経細胞の集団である。報酬、快感、嗜癖、恐怖などに重要な役割を果たすと考えられている。
 側坐核への主な入力として、前頭前野扁桃体、海馬からのものや、扁桃体基底外側核のドーパミン細胞から中脳辺縁系を経て入力するもの、視床の髄板内核、正中核からの入力がある 
これだけはなく、人間関係をでもオキシトシンは重要です。
実験で、スカイダイビングなどの相手に命を預けるよ状態になった時とか、婚約者同士がキスをした時、オキシトシンの分泌ががどうなる実験しましていました。
スカイダイビングの時は、200%以上、キスの時は、女性は200%以上、男性は10%程度もオキシトシンの分泌が増えたそうです。
 
人とダンスなど何かを一緒にすることででオキシトシンが多くの出て寛容性などが生まれるようです。
 触れ合ったり、見つめあったりするだでもオキシトシンは分泌されます。
 
自閉症の治療でもオキシトシンの活用が考えられているようです。
臨床試験が行われています。
自閉症の方に、オキシトシンを投与して、変化があったようです。
自閉症だった被験者の人は一人暮らしを考えるようになったり、アルバイトを探すようになったよそうです。

「人の目を話をしろ」など言われるのも、理由があったのですね。
 
オキシトシンの働きは
「人はひとりでは生きていけない。」から、生まれたものなのでしょうね。

最後にこんな実験もしていました。
乳腺細胞にオキシトシンをかけると乳腺細胞がミルクを作り出していました。
オキシトシンは高齢になっても機能が落ちないようです。高齢になっても人との関係を築くことができます。
 
ネット「オキシトシン」を検索すると。


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