いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

2014年総選挙があるようだ。今頃、選挙していていいのかな?

「選挙」

今年ありそうですね。

たぶん、あるでしょう。

国会は、その対策でおおわらわですね。

議員先生からすると、失業するかもしれない瀬戸際ですから他人(国民)のことなんて、かまってっられません(笑)

仕事は大切です。

辞めずに、続けたいものです。

だからか、それを普通と思う「国民」。

仕事である、立法をほったらかして、

審議が十分なされず廃案になる法案もあるようです。

 

この記事を更新したときには、
Yahoo!ニュース - 目立つ空席に議長「解散までは国会議員」と苦言 」(読売新聞)という記事がありました

 

わりと安倍総理が力を入れていた「女性活躍推進法案」も廃案になるようですね。
第二次安倍内閣はその意味もあって、女性閣僚を増やしましたね。
その女性閣僚の二人が不祥事で辞任。
それに懲りたのでしょうか?

 

この記事を更新したときには、
「女性活躍法案廃案へ 与党、解散にらみ成立断念」:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
という記事がありました。

 

この法案の委員会への議員の出席率もわるかったようですね。

この法案を審議すり委員会の出席率が悪いと、委員長が怒っているというニュースを聞いたことがあります。

国会内で女性が活躍すると 、

男性議員には嬉しくないのでしょうね。閣僚や党役員の競争率が上がってしまいますね。

ただ、今回の解散総選挙は、
消費税が延期されるのですから、
他の国の手前、何かしないと、日本の信用の問題になるように思います。
「大義がないと」いう人もいますが、
今回の選挙の是非はともかく、
国民に問うということに関しては、外に姿勢を示す意味では、意味があるように思います。


ただ、この国会で、選挙の影響で廃案になった法案は、総選挙後の臨時国会で、
再度審議できるようにするべきだと思います。

今回の選挙では、 

消費税延期のことやら

安倍政権(アベノミクス)のことやら

政治とお金のことやら

について国民に問うということでしょう。

消費税、経済は日本の先行きに関わる問題ですね。

今の時点で、国民に問う必要があるように思います。

それが、選挙なのか国民投票なのかは、
決める人が決めるので、これが、選挙になるなら仕方ないかもしれません。
国民が反対しても、聴く耳をもっくれないでしょう。

選挙で、審判できるんだろうかとおも思います。

 

この記事を更新したときには、
Yahoo!ニュース - 自民党岐阜県連、衆院解散に反対する決議採択 (読売新聞)」という記事がありました。

 

今、自民党以外に政権を運営できる政党があるのでしょうか?
選挙では、国民には選択肢がないように思えます。
アベノミクス反対でも、野党に投票したくない人はどうすればいいのでしょうか?
アベノミクスに賛成でも、選挙区の自民党候補者に投票したくなければどうすればいいのでしょう?
選挙になると、候補者と政策の両方を判断しないといけません。
どうせ、問うなら、問う内容を一本化したほうがいいですね。
それのほうが安上がりでしょう。600億円ぐらいかかるようです。

年収600万円の人10,000人分です。

財政が厳しいけど、1兆円以下には、無関心?

 

選挙になって、
自民党に代わりうる政党はあるのかな?
どの野党がしっかりしているのかなと?

考えてみると、
野党の多くが、前の選挙前後からの2年以内で、
自らの党をまとめることができず、分裂ました。

その党がまた、手を組んで、
国民の票を集めて、
また、分離するなんてことになるかもしれませんね。

はたして、一緒にうまく運営できるのでしょうか?
それぞれの党の主張が、ぶつかって、
何も決まらないなんてことになったら、嫌ですね。

 

この記事を更新したときには、
「民主・みんな、合併協議へ 総選挙に向けて協力」(朝日新聞デジタル)という記事がありました。

 

 この記事を更新したときには
「Y!ニュースYahoo!ニュース - 橋下市長・松井知事、衆院選出馬を検討 公明の対立候補 」(朝日新聞デジタル)という記事がありました。


結果はわかっているように思います。

たぶん今回も、選挙では自民党が勝つでしょう。
国会内の与党と野党の割合が少し変わる程度かもしてれません。
前の衆議院議員選挙のように、ドラスティックな変化はないでしょうね。

しかし、今国際情勢から、万が一政権党が変わったり、
国会の勢力図(自民党議席を減らすなんてこと=自民党負け)が変わったり、
安倍政権への信頼が下がっているとわかると、
この先も安倍政権が続くと思いますので、
安倍氏の党内での力が落ちたり、
安倍政権が国会での力が落ちたりして、政権内でのまとまりがなくなり、

第一次安倍内閣のようになりかねません。

日本の世界における立場が危うくなるような気がします。

これは、経済にも大きな影響があります。

今のこの難しい国際状況下であれば、
目をつぶっても、選挙をせずにいたほうがよかったという
選挙結果になるかもしれませんね。

 

 そう考えると、

今回の「選挙」は、国民に問うという「意味」はあっても、
結果は、あまり「意味」はないかもしれせんね。
かえって、日本のマイナスが多いかもしれませんね。
政治空白もできますし。

選挙がある以上、確実にあります。テレビによりますと、10月から動き出していたようです。
この選挙の結果は、これからの日本の先行きの大きな節目になるかもしれません。

落日の日本、台頭する中国、弱くなったアメリカと、日本の外では、激しく揺れています。

国民に問うのが選挙としか考えないのであれば
選挙に投票には、行きましょう。
総理の意図する通り、
消費税延期とアベノミクスはどうですか?と言う問いに応えるために、
そして、自分の老後と子供達のために。

投票率が上がることが、日本を変える国民に残された手段です。

地下鉄の中吊りの雑誌広告も

トップは選挙。

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消費税が先送りになると・・・・
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この先、どうなるやら。