前の日曜、マンションの敷地内をウロウロしていると、咲いていました。咲き始めかな。
紫陽花とランタナ
最近テレビを見ていて、ふと思い出しました。人生幸朗・生恵幸子の「ボヤキ漫才」。
関西以外の方や若い人はご存知ないかと思います。
人生幸朗・生恵幸子の「ボヤキ漫才」」。
学生のころ、テレビでよく見ました。わりと有名です。
ボケ突込みの間合いが良く好きでした。
頑固おやじの人生幸朗さんと奥さんの生恵幸子さんの夫婦漫才です。
ボヤキまくるおやじを奥さんが突っ込んむ漫才。
当時の夫婦関係を表しているようなところがあったかもしれません。
<舞台に上がって、人生幸朗さんの
「まぁみなさん聞いて下さい」から始まって、本題にはいります。
最後は
「責任者出てこい!」と人生幸朗さんが言うと、
奥さんが
「出てきたらどうすんの!」というと
「ごめんちゃい」人生幸朗さんが言って終わりでした。
たぶん当時から、「責任者出てこい」といっても出て来なかったのかもしれません。
テレビやニュースを見ていると、
国立競技場の建て直しがあらぬ方向に向かっているようです。
ザッとしか知りませんが、仕様変更にせまられ、仕様変更して屋根なしの仮設スタンドならオリンピックまでに間に合うような状況のようですね。
ある人のコメントでは誰も責任をもって進める人がいないとのこと、混迷しているようです。責任の譲り合いをして、責任者不在なんでしょうね。責任取らない、責任者らしい肩書きの人はたくさんはいるかも。日本らしくもあり、恥ずかしくもある話ですね。
人生幸朗・生恵幸子ご両人が、現役だったら、責任者がいないことを思いっきボヤいているでしょうね。
そして最後は、
「責任者が、おれへんとはなにごとじゃ!
責任者出てこい!」
「出てきたらどうすんの!」
「出てくるわけあらへん。」
と笑いをとっていたでしょうね。
笑って許してくれるかな。IOC。