いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

やっぱ明るい方が LED照明にした

突然、リビングの照明が点かなくなった。

調子がわるそうだ。

はじめのころは、脚立に乗って、少しぐりぐりとすると、思い出したように点いた。

一度つけば、ずっとついている。

どこかの配線の接触がわるのだろう。

しかし、先週の土曜日完全に点かなくなった。

脚立に乗ってぐりぐりしても、無反応。

この照明は、シャンデリア風で、他のちょっと違う形状をしている。

ここに住み始めたころに買った。

27年、この照明の下で暮らしてきた。

 

 

照明が完全につかなくなる前に、買いに行った。

 今は、照明はほとんどがLEDになっていた。

かつて、LEDは配光が狭いといわれていた。

また価格も高かった。

最近では、電球タイプでも、わりと配光が広いのもでてきた。

価格も随分安くなったように思う。

 

 店頭には多くの照明が展示されていた。

どれにすべきか、見てもわからない。

店の人に話を聞いた。

日立とパナソニックを勧めてくれた。

配光が広くなるように作られているとのこと。

 

話を聞いて、見た目で、日立のLEDシーリングライトにした。

 14畳タイプ。

リビングの畳数より広い畳数用を買った

LEDは配光が広くなったと言っても、まだ蛍光灯に比べると狭いようなので、実際の部屋より広めのものを買ったほうが良いようだ。

この照明は、昼光色から電球色やその中間色そしてその両方の色を混ぜてなどリモコンで操作ができるようになっている。

すごい!

 

翌日設置に来てくれた。

高いところにあるうえに、どんな取り付けになっているのかわからないのもあって、取り外しと設置の両方も依頼した。

 

シャンデリアタイプの照明を外そうと、業者の人は脚立の上に載って精一杯伸びをしながら、押したり引いたりして、ぐりぐりとして、くにゅくにゅと回しながら、取り外した。時間がかかった。

設置は、カチャッ、カチャッと数分もかからない程度で設置完了。

思った通り、取り外しは難しかった。たぶん自分ではできなかった。

 

後日、LEDの照明について話をきいた。

LED照明で配光が広いのは日立、パナソニック、そしてNECなどのようだ。

実際つけてみて、日立のLEDシーリングライトは明るい。以前のより明るい。

6,099lm(ルーメン)ある。

100Wの電球と同等のLED電球は1520lmぐらいのようだ。

LED照明推進協議会:LED電球の特徴と選び方のポイント

廊下などのメインでないところで使う100Wの電球であれば、

1520lm(ルーメン)で十分だった。

広い場所をテラスには、配光の関係もああって、もう少し明るいのがよいようだ。

以前の分は40Wの蛍光灯4本だった。計160Wだから

3,000m程度で十分かと思うが、そうではないようだ。

今回の6,099lm(ルーメン)だと倍ほど明るくなるはずだ。

確かに明るくなったがが、倍ほどという感じはない。

配光が広くなったといっても、まだ、蛍光灯のよう配光の広がりはなさそうだ。

交換して、明るくなった。

 

電気代が安くなりそうだ。

定格の電気消費量は40W程度だから、電気代も4分の1程度になるかも。

 

LEDは長寿命だ、以前実家のトイレの照明をLEDにした。

ずっと3年ぐらいつけっぱなししたが、まだ十分に点いている。

本当に長寿命だ。 

電球の交換は不要。だめになったら全体を取り換えないといけない。

使い方によると思うが、10年程度は使えるようだ。

 

明るくなって、安くなって、長期間交換不要のようだ。

一番よかったのは明るくなったことだ。

 

日立 LEDシーリングライト [ラク見え]搭載タイプ  ~14畳 (調光・調色)  LEC-AHS1410E

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