いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

紫外線は悪者?

散歩

落ち着きがない性格で、じっとしているのが苦手。

休みの日に家でじっとしていることができない。

季節に関係なく、雨でなければ、出かけようとする。

 行き先は、ほとんどが京都。

おかげで、京都の地名にも少しは詳しくなった。

 季節に関係なく行く

猛暑日であっても、雨でなければ歩く。気持ちがよい。

 

立秋近い晴天の日曜日

夏らしい強い日が差しつつも、時々雲に隠れるような日。

京都宝ヶ池公園近くにのにある「深泥池」という京都の心霊スポットに行った。

昼前に行くので肝試しではない。

単なる心霊スポットではない。

由緒正しい心霊スポット。

かつては、貴船あたりの鬼が地下を取って深泥池を出入口にして京都の街にでていたずらをするという話もあったようだ。

心霊スポットしての逸話色々ある。

また、 この池は、十数万年前に形成された歴史の古い池である。

氷河期から生き続けている生物も生息しているようだ。

池の中央には、植物の遺骸が泥炭化して形成された浮島がある。

一見すると池らしくない。

古い池だと言われると、らしくも見える。

この「深泥池」を一つの目的地としていった。

f:id:m3785com:20170806101915j:plain

結局「深泥池町」→「上賀茂神社」→「相国寺」と歩いた。

歩いているうちに焼けてきた丸刈りの頭に、さらに照りつける日差しが痛かくなってきた。

良く日に焼けた。

この日もよく焼けた。

日焼け止めなどを一切使わず、

歩いて、よく日(紫外線)にあたったから。

ちょっと、紫外線に当たりすぎかなと思ったりする。

ここ数年、強い日差しであろうが、気にせず、今回のように歩いた。

結果、たまたまか、ここ数年、体調はいい、風邪にかかったっていない。

しかし、

今は、いいが、これから先、衰えが見えはじめたとき、

このことが良かったのか、悪かったのか、関係なかったがわかる。  

紫外線

地球には多くの電磁波が降り注いでいる。

その一つが、太陽からの光だ。

その中で、紫外線は有名だ。

紫外線にも種類があって、UV-A波、UV-B波、UV-C波とあるようだ。

このうちUV-A波、UV-B波が地球に届くようだ。

紫外線を浴びると肌の老化や皮膚がんの原因とも言われている。

そのため、UVカットの塗り薬や、ガラスなどのことよく聞く。

紫外線カットのこと。

紫外線はそんなに避けたいものなだろうか?

オゾン層が破壊されて強い紫外線が体に悪いと言われているせいか?

殺菌にも紫外線が使われるほどだから、紫外線は生物によくないのだろう。

しかし、ヒトは冬から春そして夏と陽射しが強くなるにつれ、活動は活発になっていく。

 

夏になると、多くのヒトが海に行って日に焼けようとする。
日焼けの原因は紫外線。
紫外線で体を焼き、日焼けした体は健康な印象がある。

今年の夏。東京あたりは雨が続いたおかげで、日焼けサロンが繁盛していると聞く。

ヒトは紫外線を嫌っているようで、好きなのだろうかと思ったりする。

 太陽から地球に届く光の中で、紫外線がヒトの心理に影響を与えているのではないかということを書いている本があった。

日照の量の増加がヒトの活動に影響を与えている。

当然紫外線の量も増えるので、紫外線の量がヒトの行動の変化にも影響を与えているとも言えなくはない

さらに、日照の少ない北欧のヒトたちにとって、日に焼けることは健康ために必要なことと聞いたことがある。

日照が弱いため、紫外線の照射不足で起こる病気や健康上の問題、精神的な病気などががあるようだ。

紫外線も適量がいいのかと思う。

その適量が人によって違う上に、基準設定が難しいのか、「紫外線=悪者」を崩したくないのか、あまり話題に登らない。 

 

最近では、紫外線に近い光バイレットライトが近視にいいといわれているようだ。

紫外線も、ヒトの体で唯一生成できるビタミンDの生成に貢献しているようだ。

ビタミンDは、今、いろいろ問題になっている生活習慣病や健康年齢にも関係があったりするようだ。

とても、ヒトの健康に有用が栄養のようだ。

しかし、今は、サプリなどがあり、摂りすぎも問題があるようだから注意が必要だ。

 

介護の世話にならず、健康にこの世を終えたいものだ。

その為にも、紫外線とはいい付き合いをしてく必要があるかな。

決して、紫外線は悪者ではないように思う。

» ビタミンD|栄養素の説明|栄養療法~薬だけに頼らない根本治療をめざす、心と身体に優しい治療法。|オーソモレキュラー.jp