梅雨が明けて、暑い蝉がうるさい季節なるかと諦めていた。
やはり、とても暑い、いつも以上に暑い。
40度超えたところも続出、京都では38度以上の日が一週間以上も続いた。
まだ、暑い日はつづくいている。
しかし、暑い夏日中。ふと違和感を感じる。
蝉が鳴いていない。
確か朝は鳴いていた。
昼は、お休みか、夕方でも聞かない。
暑い蝉が鳴かない日は、お盆をすぎた夏の終わりを思わせる。
この時期に蝉がなかないと、災害?とふと心配になる。。
調べると、蝉が鳴かないのと地震と関連あるのではないかというサイトがあった。
蝉の生態を紹介するサイトもあった。
蝉のことは蝉の専門家に聞いた方がよいと思い、読んでみた。
関西にはクマゼミが多いようだ。
クマゼミは気温が高いと鳴かないようだ。
暑すぎて、クマゼミが鳴かないということだろう。
それだけ、関西の気温が高いということだ。
蝉には多くの種類がある。
昔は、蝉といえばミンミンゼミだった。
CMでは、夏の暑さを演出するために、よくミンミンゼミの鳴き声を使っていたように思う。
いつからだろう、蝉の種類が変わったのは。
かつては、アブラゼミも多かったと聞く、
ミンミンゼミそれ以外の蝉との鳴き声の違いは判る。
しかし、クマゼミとアブラゼミの聞き分けができないので、調べると、有名な蝉の声を紹介したYouTube映像があった。
蝉の中で、蜩(ひぐらし)の鳴き声だ好きだ。
子供の頃、母方の実家に行ったときや、旅行先やらで、夕方になったら聞こえてきた。夕方に聞こえてくるせいか、なにかもの悲しさを感じさせる鳴き声が懐かしい。
↓稲荷山を下山するときに聞こえてきた「蜩(ひぐらし)の鳴き声。
蝉が鳴かないのは、地震とどれだけ関係があるかはわからない。しかし、災害の予兆である可能性はるように思う。そもそも、この暑さ自体が災害に近い。
さらには、この暑さで、秋には巨大台風が日本を襲う可能性が心配される。
秋の台風と大雨が心配になる。