来年10月に消費税が上がる。これは、確実だろう。今は、消費増税後の景気対策である軽減税をどうするかの話になっている。
聞いていると、どうもややっこしそうで、便が悪そう。
食品は8%
外食は10%
境界はどうするか?
コンビニは便利なイートインの扱いをどうするか?あれは、利用は多いと思う。対象になるなら、敷地の店から離れたところにイートイン用の小屋を作ればいいかも。
キャッシュレス
中小事業者でキャッシュレスで2%のポイント還元。
食品は実質消費税6%になるところもある。
キャッシュレスでの支払いをしたくない人は恩恵を受けれない?
中小事業者のカード会社へ支払う手数料は3%に抑えることができるのか?
抑えると、カード会社の収益を圧迫してしまう。カード会社の賃金が下がり、リストラがあるかも。
中小事業者というか、もっと規模の小さい事業者(家族経営など)がキャッシュレス対応への投資が発生し、負担にならないか?
それより、まだ、議論していて、システム対応が間に合うか?
コンビニのフランチャイズ店でキャッシュレスで支払いは、2%ポイント還元、直営店ではない、ポイント還元なしと言うことになるのか?
などなど、どうする?と言う点がいっぱいある。
まだ、他にもあるかもしれない。
それらの全ての疑問に対応しても、実施すれば、イレギュラーな疑問が噴出して、混乱しかねない。
買い物も、ままならない状態なりかねない。
政府としては、選挙後だからいいのかもしれないが、生活する者や事業者は混乱し、死活問題になりかねない。懸念する。
もっとシンプルにした方がいいと思う。
この際、生活に関係する食品は5%、それに影響の大きいエネルギー関係は8%の据え置き、それ以外は10%とした方が、スッキリしていいいいと思う。
人の生活に関するものほど税率を低くすればいいと思う。そうすれば、公明党の顔も立つし、次の選挙にいい影響があると思う。
消費税を 一応、10%にあげるのだから、もう、野田さんに、とやかく言われる筋合いはなくなる。
食品の消費税が下がることで、食費が多少なり減ることを考えると、他への消費につながることも考えられる。消費刺激にもなりと思う。
制度は、シンプルにが一番だと思う。
複雑だと、勘違いして、知らない間に脱税の汚名を被るところが出るかもしれない。そんな、不幸なことが起きないためにも、シンプルに。
多くに人に関係することは、
シンプル・イズ ・ベスト!
キャッシュレスは、消費増税と抱き合わせでなく、じっくり時間をかけて進めていけばいいと思う。
時間が、解決するかもしれない。時とともに、日本も自然とキャッシュレス社会へと変化して行くかもしれない。例えば、オリンピックや万博を契機にとか。強権を振るわなくてもいいと思う。
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