誰もが感じるのだろうか?
年が明けると、どんどん日が過ぎていく。
この前、冬至で、クリスマスがあって、大晦で紅白を観て、お正月「あけましておめでとう」と言って、成人式があって、センター試験があったように思う。
もう、節分が目の前。立春の頃になった。
最近は、恵方巻きの広告をよく目にすると同時に、作り過ぎで、廃棄を減らすようにと勧告をしているニュースを目にする。
また、恵方巻きでアレルギー反応が起きる人がいるというニュースも目にする。
今の世の中、いろいろ複雑で、いろいろ気をつけないといけないことが多くなった。
昔では、は考えられないことばかり。
昔の話をしていると、本当においじいちゃんになってしまいそうだ。
しかし、時代の流れで、昔と比較してしまう。回顧趣味かもしれない。
自分が思う昔の当時も、昔はこんなじゃなかったという人がいたはず。
今の人も、後々「昔はこんなんじゃなかった」と思うのだろう。
繰り返すもの。暦は、変わらず繰り返すだけ。
時の流れに変化はないが、早い遅いを感じ考える。それを思い、感慨に耽る。
変わらないのは、「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言われるほど、この3ヶ月は、時間の経つのが早いように感じること。この時期は、忙しない。
ああ一月が終わる・・・・。一月が行ってしまう。
明日から2月。如月(きさらぎ)。日数も少なく、逃げる月だ。そして、「着てさらに着る」と言われるだけあって一年の内でも、とても寒い月だけど、着実に春の足音が聞こえ始める月。月末には梅の花が咲き始めるか?
なぜか二月だけは、日数が少ないのは理由があようだ。暦の歴史をウィキペディアで調べると、なぜか?二月は一年の暦の一番最後の月で、二月で日数を調整したようだ。そして、8月の名前の皇帝が一日を二月からとって8月に組み込んで8月を31日にしたのも、二月の日数が少ない原因のようだ。
グレゴリオ暦の元の暦は10ヶ月で春から始まっていたようだ。最初の月がどうも、春のはじめである3月であったようだ。それで、冬の終わりの月2月が最後のなったのだろう。
気がついたら3月かな。桜や桃の蕾がほころびはじめ、年度末が来る。
昔から思っていた季節感はこんな感じだった。
3月から5月は春
6月から8月は夏
9月から11月は秋
12月から2月は冬
もうすぐ「春」ですね。
桜と桃