いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

ディープフェイク 何が事実か?

先週の「相棒18」の最終回は

ディープフェイク」と行きつけの店「花の里」がなくなって推理力減退したと周り心配されている杉下右京のため「花の里」に変わる店探しが、題材だった。

店探しは、解決したようで、相棒19があることを匂わすような終わりだった。

 

もう一つの題材「ディープフェイク」に興味を持った。
「ディープフェイク」って本当に存在するのか?ドラマだけのものじゃないのか?調べてみた。
Wikipediaに「ディープフェイク」の記事があった。
Wikipediaにあるなら信じていいと思う。

ディープフェイク(deepfake)は「深層学習(deep learning)」と「偽物(fake)」を組み合わせた混成語(かばん語)で[1]、人工知能にもとづく人物画像合成の技術を指す。「敵対的生成ネットワーク(GANs)」と呼ばれる機械学習技術を使用して、既存の画像と映像を、元となる画像または映像に重ね合わせて(スーパーインポーズ)、結合することで生成される[2]。 既存と元の映像を結合することにより、実際には起こっていない出来事で行動している1人あるいは複数人の偽の映像が生み出されることとなる。(Wikipedia ディープフェイク」より)

 

   

 

インターネットの普及でいろいろな情報が瞬時に広まるようになった。
Twitterつぶやきが外交や政治、経済に影響を及ぼしている。
Twitterの影響力が大きいように思う。

日々つぶやかれるツイートに間違いや勘違いそして、ウソやデマもあるようだ。故意に嘘の情報を流すフェイクニュースなどが混じり込んでいるかもしれない。
何が本当なのか分からなくなってきた。下手にリツートできない。

 コンピュータ技術の進化でAIも進化した。そして今、目を持ったと言えるだろう。
かつては、AIは同じものが映っている画像でも、少し傾いているなどでも別物の判断した。AIに判断させるには、データを入力しないといけない。

しかし、目を持った機械(AI)は、これらのことを克服した。
スマホの顔認証もその成果だろう。顔だけでなく、歩き方でも人を選別することができるようだ。(本当か?)ドラマだけの話かな?
調べると「歩容認証」というようだ。
ググると幾つか記事があったので、現世のものようだ。

 

そして、受け身だった、AIが、今度は作り手になった。そのひとつがディープフェイクと言えるかもしれない。
今や、映像にも嘘が故意に作り込まれるようになった。ニュース流れる映像に写っている人が本当にそこにいたのかも、定かでなくなりつつある。

 

もしこのような映像を人が編集すると大変な労力だ、1秒に何枚(20枚前後ある)もある画像を編集しないといけない。精度を要求されると、これが1秒でも相当の労力だ。簡単にはできない。
それがAIだと人がするより短時間に精度の高いものができるということだろう。

 

   

 

今はあまり聞かなくなった「シンギュラリティ」。
あるか?
その頃(2045年)には、自分はもう世の中にいないと思うが、どうだろう?
ありそうな気がする。
投資の世界ではAIに振り回されているようだ。

  最近、今まで現実に起きたと見聞きしたことがないようなことが起きている。こんなことがあるのか?ということを、テレビやネットをネットを通じて接する。まだ身近には来ていない。信じられないことが起きている。
本当なの?
日々目にする情報が本当なのか?
誰が証明しできるのだろうか?
ドッキリかもしれない。
Wikipediaも本当のWikipediaなのか?心配になる。
なんとも不思議な世の中になったものだ。