今週のお題「桜」
今日東京の「ソメイヨシノ」が満開というよりニュースでやっていました。
桜には色々な種類があります。
その中でポピュラーなのは「ソメイヨシノ」です。
小学校などの学校など、いろいろなところで見かけます。
大学生のとき、阪急神戸線で通学していました。
夙川駅から御影駅の間には、線路脇に桜の木が植えられています。
春になると、線路脇の桜が一斉に咲きます。
多分「ソメイヨシノ」でしょう。
マルーンの電車が桜のトンネルを走り抜ける感じですね。(ちょっと大げさかもしれません。)(笑)
桜の名所に行くのもいいのですが、それ以外にも桜がきれいに観れるところがあります。
今年は、そんな所を巡ってみてはいかがでしょうか?
「ソメイヨシノ」は日本で一番多い桜ではないでしょうか?
一斉にく咲く桜「ソメイヨシノ」。
クローン桜。
「ソメイヨシノ」は、種子で増えないようです。
接木で増えて行くようです。
遺伝子で言いうと、同じ遺伝子を持ったクローンですね。
だから、咲く環境もほほ、同じなので、
咲く時は一斉に咲きます。
「ソメイヨシノ」はクローンだということも、ウィキペディアに書かれていました。
クローンですから、同じ環境なら咲く時期も同じになります。
今までに枯れ木だった木々が、一斉に淡いピンクになるので、
そのスケール感と、美しさが人を惹きつけるのでしょうね。
しかし、
桜は「ソメイヨシノ」以外にもたくさんあります。
大阪にある造幣局は桜で有名です。
色々な種類が咲きます。
造幣局の通り抜けは4月17日頃です。
「ソメイヨシノ」より少しあとです。
「ソメイヨシノ」が咲いたあとで、人を楽しませてくれます。
「ソメイヨシノ」の開花は、
期せずして人が作った自然のイベントですね。
それが、人を楽しませ、気持ちを明るくさせるなんて素晴らしいですね。
桜の時期は、桜のおかげで、他の季節とは違う色のイメージがあります。
淡いピンクの暖かい春の色のイメージです。
ウィキペディアから、「ソメイヨシノ」の命名関する部分を抜粋して、紹介させて頂きます。
『江戸末期から明治初期に、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)[注釈 1] に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され「吉野桜(ヤマザクラの意)」として売り出していた。名称は初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」「吉野桜」とされたが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという[2]。』