今日、こんなとがありました。
仕事を終えて、帰ろうとビルのを出ようとしとした時、
一台の原付がビルの玄関あたりに止まっていました。
このビルは、無人になるとシャッター閉まります。
この原付は、シャッター閉まるとシャッターの中になるところに置いてありました。
私が出た後、人がいるのはあと一社だけです。
しかし、その一社も掃除の人がいるだけですので、すぐに帰り、このビルは無人になります。
掃除の人が帰ったあと、ビルは無人になり、シャッター閉まり、この原付は出せなくなります。
ただ、この原付は掃除の人が乗ってきている可能性もあります。
しかし、そのバイクを見てみると、ナンバープレートは、走行中にナンバーが見えないように折り曲げてありました。
掃除自分の仕事場に乗ってくるバイクではなさそうでした。
このビルの人以外の人のバイクの可能性が高く、
それも、ナンバープレートを見られたら困るようなことをする可能性のある人のバイクではないかと想像つきました。
私は、このビルの管理もしていますので、このビルに何かあると困ります。
シャッターが閉まった後、原付の持ち主が原付を出せない腹いせに、シャッターに傷をつけられるのも嫌だし。
原付の持ち主が戻ってくるのを待っているのも、嫌です。
そんな時は、警察に連絡。
事情を話して、来てもらえるえることになりました。
私は、警官さん来るまで、ビルの前で待つことにしました。
警官さんに来てもらい、この原付を撤去してもらうか、持ち主に連絡してもらうかして、
早く帰りたかったです。
ビルの前で、警官さんを待っている間の、いろんな人が通りました。
いつも行くお飲み焼きさんの大将が通ったり、ガソリンスタンドのお姉さんが通ったりもしました。
ガソリンスタンドのお姉さんはわかりませんでした。
「こんばんわ。」と挨拶されて、私は「?」でした。
「エッソのもんです」と言われて、
「あー、わかりませんでした。」という間もなくその人は、笑顔で通り過ぎていました。
普段その方は、マスクをしているので、目のあたりしかわかりません。
もし、マスクをして通ってもらったらわかったのですが(笑)
前も、わからないことがありました。
いつも行くお好み焼きさんで会った時でした。
話が逸れました。
いろんな人が通りました。その中、
スーツをきていない男性が電話で話がらビルの前まできました。
その時、ひょっとしてこの人がバイクの持ち主じゃないか?と感じました。
別に格好でそう感じたのではありませんでした。
似たような格好の方も通りました。
何となく、その人の動きが他の人と微妙に違うかったのでしょう。
案の定、その人は、電話で話しながら、ビルの前を通り過ぎたところで、
立ち止まって電話で話をしていました。
そして、座りここんでしばらく話していました。
そのうち、警官さんが来てくれました。
ちょっと高齢の警官さんです。
同時に、その人が電話を終えて近づいてきました。
私と警官さんが原付を見ているの見て、近づいて来て、
警官さんに
「おっちゃん、何かあったん」と言って来ました。
そう、この若い人が原付の持ち主でした。
私も、ちょっとその人に注意しました。(警官さんがいなければできなかったかも(笑))
その人は、バイクを動かして、「行っていいのかな」という感じで、バイクを持って行きました。
最後に、この人が私に向かって一言。
「おっちゃん、ごめんね」でした。
「おっちゃん」?誰が?
そう見えるんやな・・・・・