鏡をみて、「散髪屋へ行かないと」と気づきしました。
髪の毛が生えてくると、頭が海苔おむすびになります。
上がなくて、両側に黒い髪の毛。
いかにも「おっちゃん」という風体です。
ある時から、髪の毛をバリカんでバッサリと刈るようにしました。
その方が、まだ「おっちゃん」らしくありません。
冬場は刈ってもらった後、吹く風が頭をスーッと通って行くのが感じられます。(笑)
今、
最近散髪屋さんは、安いとろころでは、1,000円というところが有ります。
昔からの散髪屋さんは3,000円ぐらいのところもあります。
野田首相も行っている「QBハウス」へも行ったこともあります。
しかし、最近もっといい店を見つけました。
昔風に言う大衆理容です。
私の場合は、1,000円です。
というのは、3mmのバリカンでバーッ刈ってもらうだけです。
バリカンと調髪は値段が違います。
普通にはさみで刈ってもらう1,500円です。
今日も、バリカンですと顔を剃ってもらって、顔剃りをしてもらって1,000円でした。
「QBハウス」はカットだけで1,000円。
私にとっては、その散髪屋さんは顔を剃ってもらえる分「お徳」です。
「QBハウス」は会社組織で、全国的にお店を展開しているます。
システム化されていて効率が良さそうです。
働いている人も、理容師の人以外にも、美容師の方もいらっしゃいます。
カットだけでしたら、美容師の方でも大丈夫なんでしょう。
女性のお客さんも来ています。
私も昔は、カットに美容室に行っていました。(笑)
頭を短くしてからも行っていました。無駄な話ですね。
今日行った散髪屋さんは、三人でやっていました。
男性一人に女性が二人。みなさん60歳を超えている感じです。
昔もこの店に行った事があります。
そのときは、男性の方が3人と女性が一人いました。
その当時は、男性の方全員が、カットをできる人でした。
普通の大衆理容でした。
あれから数年。
「QBハウス」が出店してきて、散髪屋さんが軒並み値段を下げて行ったので、
その店も人が減り、今は男性の方が一人になりました。
見ていると、うまくやっているなと思いました。
三人が役割分担をちゃんとしています。
男性の方がカット専門、女性が顔剃り、
もう一人の女性がシャンプーやその他カットの男性の補助的な役割などと分担しています。
お客さんが待たせないように、考えているのだと思います。
カットの人3人雇うより経費的にもいいのでしょうね。
男性がカットしている間に、次のお客さんが入ってくると、顔剃りから始まります。
そして、次きたお客さんは少し待つと、カットか顔剃りの人どちらか手があいた方が対応してくれます。
私が行った時も、先客が3人いました。
男性がカット、女性が剃りとシャンプーをしていました。
顔剃りをしていた女性が対応していたお客さんが帰ったので、
まず、顔剃りからになりました。
そんなに待ちませんでした。
大規模展開する店舗が、安くサービスや商品を提供するので、地元の商店は苦戦を強いられています。
多くのお店は、生き残るために、工夫をしているんででょうね。