いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

肝臓とお酒と休肝日。

先週24日、25日続けて、2日お酒を控えました。

休肝日です。

23日に、休肝日について書いた記事へ

matsukentoさんから、コメントを頂きました。

「医者も『肝臓がアルコールを分解するのに、48時間かかる』と言っていたので、2日連続休肝日を設けたら丁度良いんでしょう。」(頂いたコメントから抜粋させて頂きました。)


ちょうど、休肝日のことを書いた23日もちょっと、飲みすぎました。

その次の日の24日少し二日酔い気味でした。

あまり飲む気がしないので、休肝日になりました。

次の日の25日も、飲みたいと思いませんでした。

お酒の誘いを断って帰りました。

おかげさまで、2日お酒を開けることができました。

お酒を飲み始めて以来、初めてじゃないでしょうか?

2日続けて休肝日にしたのは。

しかし、

2日開けた次の日、

さぁ2日休肝日明けということで、

缶ビール2本と生ビールを3杯飲みました。

私には、ちょっと、多いかったようです。

その時は、目一杯な感じでした。

案の定、次の日の27日、また二日酔いのような感じでした。

それが響いてか、

27日は、缶ビール500ml一本だけ、そして28日も缶ビール500mlと

なぜか、酒量が減ったようんな感じでした。

そして、ついに、

29日は休肝日になってしまいました。

30日はレギュラー缶と500mlでした。

そして、今日は上司に誘われ鳥の肝を食べにきました。

できるだけ、脂っこいの避け、飲むだけでなく食べながら飲みました。

生ビール3杯飲みましたが、あまり酔いませんでした。

ここしばらくお酒を控え気味だったのと、脂っこいのおつまみを避けて、

タンパク質のおつまみをよく食べたからかもしれません。

まだ、飲めそうですけど、今日はやめときます。

肝臓の無駄遣いはやめようとお思います。

本当に飲むベキ時に飲めないと困りますので。(笑)

また、酒は百薬の長とも言われます。

ほどほどに飲むと美味しく、お酒が飲めますし、健康にいいかもしれませんね。



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肝臓のアルコール処理能力を調べてみました。


「健康な肝臓が処理できるアルコール量は、1時間につき、体重1kgあたり、純アルコール0.1gです。24時間でみると144gになり、約6合ということになります。夜飲んで朝までに分解するとすれば3合が限度です。」
(「肝臓のアルコール分解能力は??」より引用させて頂きました)



「肝臓が1時間にアルコールを代謝できる量は、体重1kg当たり約100mgです。
つまり体重60kg の人が1時間に肝臓で処理できるアルコール量は約6gで、これはビールなら大瓶三分の一本、日本酒三分の一合くらいになります。」
(「飲酒と生活習慣病」より抜粋させて頂きました)

といった内容の情報がありました。


さらに、48時間あけるのはなぜか?

「適量とされるアルコールでも、肝臓がすべて代謝し終えるのに24時間近くかかるとされています。毎日晩酌される方は、肝臓が休み無くアルコールの分解を続けていることになります。理想的には48時間(=連続2日)全く飲まない日を作っていただくと、その後半24時間は肝臓を休めてあげることができます。」
(「おおやまクリニック」のサイトより引用させて頂きました。」

肝臓にお休みをあげることも必要だということで、先生もそうおっしゃったのでしょう。

以前別の日記に肝臓とお酒のことを書いたのを思い出しました。

その時、書いた内容は、

「肝臓はアルコールを酸化してアセトアルデヒド→酢酸→酸化酸素と水に分解します。

アセトアルデヒドが原因で、頭痛や悪酔い二日酔いになります。

このアセトアルデヒドを分解する能力は人により違います。

強い、弱い、非常に弱いと分けられるそうです。

白人や黒人は100%強いそうですが、

黄色人種の場合は、

強い人が56%、弱い人が40%、非常に弱い人が4%ぐらいの割合でいるそうです。

この強さは、遺伝的に決まっているので、鍛えて強くなるものではありません。

また、血中アルコール濃度が0.4%になると意識を失ったり死に至る事もあるようです。

例えば、62Kgの体重の人が、缶ビール350mlを3本飲むと

血中アルコール濃度は0.1%になります。

計算式(簡易計算式)は
アルコールの血中濃度(%) = 飲酒量(cc) * アルコール度数(%) / 体重(kg) / 833
(wikpedia「急性アルコール中毒」より)

また、アルコールを飲むときに、何かを食べて胃に何か入れいていると

アルコールの吸収が遅くなります。

血中アルコールの増加を送らせる事ができます。」

でした。

黄色人種は、白人とは違いアルコールに対してみんなが同じということではなさそうです。

強い人弱い人いるようです。

休肝日もそれぞれなんかなと思ったりもします。

ただ、

日本人には、本当にお酒が飲めない人がいますので、無理に飲ませないようにするべきでしょうね。

肝臓は大切に!

「かんじんかなめ」 の「かん」は、肝臓の肝です。