いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

【ひとりごと】工夫次第。

今日は、JRで新大阪駅まで、戻ってきました。

京都方面のホームから階段であがると、すぐ左手に本屋さんがあります。

ちょっと、見てみようと本屋さんの前に。

ここの本屋さんは、駅構内ということもあってか、

入り口に本棚があります。

その本棚に本が立て置いてありました。

この本屋さんで、昨年、震災のあとに出た本で、

副島隆彦さんが震災のあとの日本経済についてい書いた本

「大災害から復活する日本 」と「2012年、日本経済は大崩壊する!」(朝倉慶氏著)が

入り口の本棚に並べて立てて置いてありました。

正反対のタイトルで、

その時は、本屋さんの前を通りかかった時に、目について、

おもしろっと思い、本を買う予定はなかったのですが、

「大災害から復活する日本 」を買ってしまいました。

そのあと、「2012年、日本経済は大崩壊する!」買いました。

とても興味を持たせる陳列だと思いました。



本の表紙がよく見え、どんな本があるか一目でわかります。

パッと見て、本の題名が目に入ってきました。

よく目立っていました。

手にと取りやすく、どれもが面白そうに見えました。

本屋大賞に選ばれた『舟を編む』三浦しをん著(光文社)と、

「面白いほどよくわかる!他人の心理学 」が目に付きました。

思わず買おうかなという気になりました。


改札を出た駅構内にもう一軒あるので、そこも見てみようとその本屋さんへ行きました。

その本屋さんは昔からある店です。以前はよく行っていました。

この本屋さんは、入り口近くにはたくさんの本がありましたが。

平積みが中心。

ちょっと、タイトルを見にくく、私がいいなと思った本もありました。

たくさんの本があるからか、先ほど感じたような感じはありませんでした。

何か不思議です。

駅の改札の中と外の違いなんでしょう。

駅いないは、電車乗降客が相手です。みんな忙しく動いています。時間に余裕がない人が多いのでしょう。

そんな人に売り込むためには、商品を絞り込み目立つところに置いて陳列に工夫する必要があるのでしょう。

駅の外店は、時間に余裕のある人が多いので、また違った陳列になるのでしょうか?

私だけかもしれません。こんなことを思う。

なにかひとつ工夫するだけで、なにかが変わるのでしょうね。

アマゾンの「この本を買った人は、こんな本も買っていますよ!」の本屋さん版かもしれません。