いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

偉大なる太陽。5月21日は金環日食

太陽がいま注目されている?

そんなこはありませんか。

私だけかもしれませんね。(笑)

昨日書いた「スーパーフレア」とか

先月書いた「太陽の冬眠」とか、

そして、来週の月曜日は「金環日食」。

太陽は、日々近くにあって、あたり前のように思っています。

しかし、いざ太陽に何かあると、地球は大変なことになります。

昔「アメリカがクシャミをしたら、日本は風邪をひくと」と言われていました。

日米の経済の関係を表しています。昔はそうでした。

地球と太陽の関係でいくとどうなるんでしょう

「太陽がクシャミをしたら、地球は・・・・・。」

風邪ですんだらいいですね。

スーパーフレアが太陽のクシャミだとしたら、影響大きそうですね。

月曜日21日の朝は金環日食

日食には「金環日食」と「皆既日食」と「部分日食」があります。

  • リング状に見えるのが「金環日食
  • 全部が隠されて黒い太陽が見えるのが「皆既日食」
  • 一部が欠けて見える「部分日食」

今回はリング状に見える「金環日食」です。

「1987年9月23日金環日食/沖縄」という映像がありました。
月が太陽に重なって行くかんじがよくわかります。

四半世紀ぶりの天体ショーです。

日食を観測しようとしている方はたくさんいらっしゃると思います。

観測するときは、気をつけてください。

目を痛める可能性があります。

観測するときに使う、日食グラス、ちゃんとチェックしてから使ってください。


昨日のネットニュースで
日食グラス 一部で性能不十分 蛍光灯の形くっきり ひび割れ、穴がある」(東京新聞社 Tokyo Web)がありました。
そこのページから抜粋します。
◆  ◆  ◆
金環日食では太陽が細くなっても周囲は暗くならず、太陽はまぶしいまま。不用意に見ると目を傷めて日食網膜症になる恐れがあり、適切に減光する日食グラスの使用などが勧められている。
 ところが天文関係者でつくる金環日食日本委員会が調べたところ、光を通し過ぎるとみられる製品もあった。包装に「可視光線透過率20%」と書かれ、数値が正しければ、太陽を見た場合に網膜症を発症するほど光を通す。表示された日食の日付も間違っており、リモコンの赤外光をカットできなかったという。
 同委員会は(1)室内の蛍光灯を見て形がはっきり分かる(2)発光ダイオード(LED)ライトなどにかざし、ひび割れや穴が確認できる−などの製品は、明らかに危険だと注意している。」
◆  ◆  ◆
とありました。注意してください。

日食について情報は、『2012金環日食日本委員会』に詳しく載っています。

時間とか観測の注意点を確認してください。

やはり、トップには「日食グラス」のことが書いてありました。


金環日食で太陽の大部分が隠れても、暗く感じないそうです。

太陽のエネルギーは大変大きいですね。

気にしなければ、わからないかもしれません。

月曜日、私は、多分観測しません。

休み明けで眠いですから、ギリギリまで寝ています。(笑)

いい天気だといいですね。

ustreamで実況してくれるようです。
『四半世紀ぶりの天文ショー「金環日食」』