いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

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寂しい時代。

行きつけの串カツ屋に今日も。

いつもの「串カツセット」とビール。

突き出しは「チヌのカルパッチョ」と「キュウリと菊の花の酢の物」

串カツは3本。「アユの紫蘇巻き」、「レンコン」「鶏」でした。


この店にくると、合間に大将いろいろと話をしてくれます。

魚や料理の話、読んだ本の話など

今日の大将の最初話は、

高杉良氏の「銀行大統合 小説みずほFG (講談社文庫)」でした。

みずほ銀行の話です。

ご存知の通り、みずほ銀行は、興銀、富士銀行、第一勧業銀行のメガバンクが合併した銀行です。

合併間もなく、大きなシステムトラブルを起こしました。

この小説は、その経緯を高杉良氏が取材して、実名で書かれたドキュメント小説です。

合併当時の各銀行の頭取は、英断を持って合併に動き出したそうです。

ただ、旧体制が残る銀行のシステム不具合がトップには報告がなされなかったようです。

それが、原因で大きなトラブルを起こしたようです。

トップが良かっても、その下がしっかりしないといけませんね。

それから、3行の合併当時の興銀の頭取の話を聞きました。

こ頭取は、興銀の古い体制を立て直すために、無給で働いたそうです。

銀行の頭取や会長対しては、辞めた後お金が銀行から支払われるようで、

それを辞めるために、まずその時の会長説得するために、

自らの給与をもらわないことにして、会長を納得させ、

多分、先輩(長老たち)たちも説得して回ったのでしょう。

気骨がありますね。

これも一種のリストラの一つですね。

今、一般的言われているリストラは、社員をやめさせることと同義になっていますね。

本当のリストラの意味を考えた方がいいかもしれません。

興銀の頭取は、

お金ではない、自分の使命を全うする為に、自分も大きな負担を負う。

経営者の鏡のような方ですね。

今の大企業の経営者にいるのかなと、ふと思いました。

今の大企業の経営者やトップ(政治家も含め)に立つ人は、

自分の保身と自分のお金ことばかり?

最近の報道を見ていると、そんな風に感じてしまいます。

しかし、

報道されない立派な経営者そしてトップ立つ人は、いらっしゃると思います。

そんな方ほど、報道されないんですよね。

耳に入ってくる情報は悪いことばかりです。

マイナスの話ですね。

そんな話ばかり聞いていると、本当にしんどくなります。

若い人にもそんな気持ちがあるのかもしれません。

これからは、若い人が憧れる、

いや、「偉いなと」思わせるような方がたくさん報道されればなと思います。

そうすれば、若い人も、こんな人にようになりたいと思い、

もっと元気なって行くのかなと思います。

そうすれば、日本も元気になる。そんな風になればいいなと思います。

こんな情報に接していると、そう思ってしまいますね。

少なくとも、日本を元気にするには、先ほどの興銀の頭取のような方が、

目立っていかないとと思います。

人の不幸、悪いことは、報道ではお金になるのでしょうか?

反対に、人の幸せはお金にならにい。

今は、そんな、寂しい時代なんでょうか?

チョット、酔って、大将の話を聞いて、そんな風につい考えてしまいます。

いつもの店で、飲んだあとなので、

いつものごとく、わけのわからない話になってきました。(笑)

また、「時間泥棒」してしまいそうなので、この辺りで終わります。

ありがとうございました。