季節は移って、夏が終わろうとしています。
二十四節気「白露」。
今日からは、七十二候の「鶺鴒鳴く(せきれい なく) 」です。
「鶺鴒」は「オシエドリ」とも言われるようです。
『古事記』に、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみことと)が愛を交わす際に、鶺鴒(せきれい)の尾の動きに倣ったというくだり、『オシエドリ』ともいわます。」そうです。
まだ、同時にこの時期に、
選挙のシーズも訪れました。(笑)
アメリカの大統領選挙もいよいよ大詰めに近づいて来ています。
韓国の大統領選挙も12月19日と徐々に近づいてきて、
現韓国大統領も、その対策におおわらわな感じです。
大統領任期満了後に、何等かの理由で裁判にかけるかもしれませんので、
その対策を一生懸命されているような感じです。
そして、日本も、
選挙のシーズン到来ですね。まだ、あると決まっていませんけど。
選挙ムードが盛り上がっています。
新しい政党が誕生して、与党も野党も選挙のリハーサルで党内選挙。
候補者と思われる方々のお話を、テレビで見ました。
本当は政治ネタは書くつもりはないのですが、
テレビを見ていていると、どうも、やるせない気持ちになります。
抽象曖昧な話。金太郎飴のような話ですね。
昭和なら通じたような話をする政治の仕事をされている方がいるんだなーと思いました。
平成の時代の政治は、難しいですね。
複雑になってきていますね。
デフレ。
昭和なら通じたかもしれないデフレ対策「金融緩和」。
今は難しいでしょうね。これ以上金融緩和するということは、「マイナス金利」?
東アジアの国々の経済成長が目覚しく、
日本がGDPでは東アジアの大国に抜かれ、
輸出競争には、ますます劣勢を強いられています。
その国と隣国からの領土問題を押し付けられ、
昭和の時代のように日本の経済力とほぼ同じなので、国際的立場としては対等ですね。
貿易の自由化から取り残されようとしています。
自由化もいいのですが、
食料は自給できるようにしておいて欲しいなと思います。
今のように気候の変動が大きいと農産物に大きな影響があります。
また、今以上に食料品を海外に依存するようになると、
食料品を交渉の材料に使ってくる国が、出てくるやもしれません。
選挙のシーズンは、8月終わりぐらいから始まったのでしょうか?
すぐに取り組まないといけない問題が山積しているようにおもうのですが、
選挙のシーズンなんですね。
政治家の方も生活がかかっているので、仕方ないのかも知れませんね。
選挙は政治家の方の就職活動です。
本当は、
政治家には、国民の為には、命もかけることを辞さないという意気込みをもった人になって欲しいと思います。