「それなんだっけ?」
街で突然「こんにちわ」と挨拶されたとき「あんた誰?」と思うことありませんか
「この漢字なんだったけ?」
{今日の予定は?」手帳を開く。
「あっ忘れていた」
こんな事が、なくなる時代がやってくるかも。
誰もが物忘れがなくなり、知識人になれる時代がやってくるかもしれません。
クイズ番組の受難の時代がやって来るかもしれません。
今日の日経新聞の一面にあった記事を見てそう感じました。
「五感を超える力」
「まずメガネ型デバイスを試す。重さ36グラム。かけ心地はごく普通だが、手元の英文を目で追うと、隣のパソコンからそれを読み上げる声が聞こえてきた。メガネに組み込まれたカメラが眼球の動きをとらえ、何に注目しているのか分析。役立つ情報をデータベースから探し、音や文字で知らせるしくみという。 「この人、名前なんだっけ」「あの漢字の読み方は」。頭の中の記憶はあいまいでも、メガネでネットと直結していれば膨大な情報源から必要なデータを瞬時に呼び出せる。ど忘れ、勘違いの心配はもう、いらない。」(「五感を超える力」日経新聞より)
すごい時代ですね。
日常生活のカンニングです。
「海馬」「側頭葉」とか「側頭部」なども要らなくなるかもしれませんね。
メガネをかければ、過去の記憶がネットを通じて出てくる。
これでは、脳が退化していくかもしれませんね。
本当に映画「マトリックス」の世界が現実になるかもしれません。
すべてがコンピュータに支配される時代がやってくるかも。
まぁそうなれば、
コンピュータに支配される前に、
コンピュータに、人類の安全を最優先させるようにプログラムしておけば、
争いも戦争も国境も人種もなくなった平和な時代がやってくるかもしれません。
その変わり、人間の脳は退化していき、情報を受けるだけの脳になるのでしょうね。
コンピュータが調整してくれて、欲望とか制御してくれるようなる。
人類が、みんな満足して暮らしていける時代のカタチでしょうか?
そんな時代になると、怖いのは停電ですね。
停電になると、誰も何も出来なくなるなんてこともあるかな?
今のうちに電力の問題は解決しておくべきですね。
すっごく、映画のような話になってきました。
それが、今、一生懸命に研究されているのでしょうね。
コンピュータが神になる時代がやってくるかもしれません。(笑)