いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

{閑話]やっぱり太陽はすごいですね。

月曜・火曜日と雨まじりの天気が続きました。

なんか太陽が恋しくなります。

太陽の写真を時々撮っています。

直接見ることができないので、カメラを通して見ています。

時々雲がかかって違った表情を見せますけど、

それ以外の、天気のいい日に撮ると真ん丸い光の珠です。(笑)

日曜日に撮った太陽です。

前にも太陽を紹介した事がありますね。

話がダブっているかもしれません。(笑)

太陽の写真を撮ると、太陽が明るすぎて、ビルや空が暗く写ります。

満月の夜の写真かとおもってしまうこともあります。

その太陽が空にいる時間と高さによって季節が変わります。

人類の生活は太陽の動きに大きく影響されています。

暑い夏が終わり、過ごしやすい秋も中ごろです。

そして、

明日は、「立冬」、いよいよ冬の到来を予感させられます。

短い冬と長い冬が入れ替わる季節です。

冬の底「冬至」に向かい、だんだん太陽が低くなり昼の時間も短くなっていきます。

日々太陽の元気がなくなっていくようです。

しかし、元気がなくなったといっても強い光をです。

直接見ると目を傷めます。

1億5,000万キロメートル先にある光の球。
(↑1億5,000キロメートルと書いていました訂正します。すみません)

光のスピードでも約8分少々かかる距離です。

新幹線で行くとどうなるんでしょうか?

東京大阪を約1000Kmとして、

東京大阪を15往復ぐらいの距離です。

1億5,000万÷1000で15万回往復する距離ですね。

のぞみで、東京大阪往復5時間ぐらいですので、

5時間×15万回として75万時間。

31,250日。そして約85.6年。

太陽に新幹線で行くとしたら、ほぼ人の一生と同じくらいかかるのですね。

計算間違っていないと思います。(笑)

そんな遠くにある光の球です。

それでも、まぶしいのです。相当なエネルギーですね。

そんな太陽があって地球の海があって、

こんな情景をみることができるのですね。


秋も中ごろに関わらず元気に咲いている花。

マンションのゲートの近くに咲いていました。

数週間前から咲いています。一瞬、造花かなとおもいました。

しかし、生花のようです。


太陽の写真を見ていると

日々身の回りで起きている小さなゴタゴタもどうでもいいように思えてきてしまいます。

もし、

天照大神が天岩戸(あまのいわと)に隠れたように、

太陽が隠れてしまうと、どうなるのでしょうね。

人類は、本当に微妙な自然のバランスの中にあると思います。

それが、少し崩れるだけで、大きな影響があります。

自然の普通の営みの変化で、簡単に消えてしまう存在ではないでしょうか?


最後に、定番のやつです。

「Nippon Archieves「京都二十四節気」第三回・立冬」

日本人は自然と仲良くし、その折々の自然のありさまを自然に受け入れて、

自らの文化を築いてきたように思います。