少し寒さが和らぎましたね。
昨日までの寒さが、嘘のよう。
今日の大阪は、穏やかで、日差しが暖かかったです。
これも長く続きそうにありませんね。
選挙の日は、少し冷え込みそうです。
父を連れて選挙に行こうと思っています。
寒いとちょっと大変です。
今朝の太陽の様子です。
「戦力外」エネルギー技術に脚光 日本勢、弱点克服し商機 」という記事がありました。
11月5日の記事です。
環境・エネルギーの世界で、いったん次世代構想から外れかかった「戦力外」の技術が再び脚光を浴びている。自動車のバッテリーなどに使う鉛蓄電池や、環境負荷が高いために敬遠されてきた石炭火力発電などだ。主役は日本企業。成熟した技術ならではの安定性と低コストが売りだ。得意とする息の長い技術革新で弱点を克服、社会環境の変化も追い風に存在感を増しつつある。
鉛の電池はあまりつかわれなくなりました。
今は、リチュウムイオン電池が主流です。
鉛の電池は繰り返し充電して使う事ができます。
重くて寿命が短い為に、
リチウムイオン電池などの高性能電池が
使われるようになりました。
しかし、日立化成工業の子会社新神戸電機は
鉛電池の研究を続けてきたようです。
課題だった長寿命化を2001年に寿命10年に、
そして17年まで延ばしたようです。
これにより新しい、
商機が生まれるとも書かれていました。
今、はやりの再生可能エネルギーでの利用です。
風力発電や太陽光発電は出力が安定していなので、
その電力を蓄電池に蓄えて、
電気を安定的に流しだす方法が考えられているようです。
それに使う道も考えられます。
鉛電池の価格ははリチュウムイオン電池の
5分の1ほどです。
コスト的にも魅力的ですね。
太陽光発電と鉛電池を併用することで、
夜の安い電気を鉛電池に蓄えて、昼使う。
それにより、昼間、太陽電池で発電した電気を
たくさん売電することができるようになります。
儲かりますね。
このような用途が、
安くて長寿命になった鉛電池の家庭用の利用で考える事ができますね。
「一念岩をも通す」ですね。
人はその心・信念のあり方によっていかようにも成し遂げられることを示す。
前漢の将軍であった李広が、石を虎と見誤って必死に矢を放ったところ、矢が見事に石に突き刺さったという故事から。
すぐに報われなくても、
続けることで、
いずれ報われる事があるということだと思います。
今の人は、ダメだとすぐあきらめて、
違う事をしようとします。
報われる事を信じて続けることは大切ですね。