いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

「立夏」「蚯蚓出(みみずいずる)}

最近なにか忘れていると思ったら、

「二重四節気」と「七十二候」のことすっかり忘れていました。(笑)

もう「立夏」です。5月5日から。

「夏の立つがゆへなり」

 

そして明日はも「七十二候」の次候になります。

蚯蚓出(みみずいずる)}です。

「冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃、他の生き物は「啓蟄」の頃に出てきますが、ミミズはマイペースに活動を始め、土を肥やしくれ影の努力家です。」(暦生活 立夏より)

暦生活のぺーじはとてもすっきりしてい綺麗なページです。季節感が良く出ていて気に入りました。日本カレンダー株式会社が運営しているページのようです。

ミミズは土を肥やます。ミミズが肥やした土で植物が元気に育ちます。

ミミズは見た目は気持ち悪いです。

しかし、自然の循環のなかでは大切な役割を果たしています。

ウィキペディアでミミズの働きが乗っていました。

「ミミズは土を食べ、そこに含まれる有機物や微生物、小動物を消化吸収した上で粒状の糞として排泄する。それによって、土壌形成の上では、特に植物の生育に適した団粒構造の形成に大きな役割を果たしている。そのため、農業では一般に益虫として扱われ、土壌改良のために利用される。ただし、同じミミズとは言ってもシマミミズのように腐敗有機物を主食とするものと、フトミミズ類の多くのように腐植を含んだ土壌を主に摂食するものでは、土壌との関係も異なっているし、土壌の環境によって出現するミミズの種類も大きく異なってくる。また、ミミズは1日あたり体重の半分から同量程度の餌を摂取し、その糞が良質な肥料や土壌改良剤として利用できることから、積極的に生ごみ等の有機物をミミズの餌として与え、その糞を肥料として利用するミミズ堆肥化という手法がある。」

ミミズが大切な生き物です。

土に触ることがなくなったので、最近はとんとミミズにお目にかかりません。

子供ころなら、逃げたかも知れませんが、今なら、仲良くできるかも(笑)

 

5月からは「夏」として、クールビズが一部の企業や官公庁では始まっているようです。

しかし、予想に反して、今年の5月は寒い。

昨日まで私は冬の背広を着ていいました。

まだ充分大丈夫です。

昨年の今頃は、もう夏服を着ていたように思います。

 

季節は着実に夏に向かっています。

すっかり日が長くなり、6時を過ぎても外は明るい。

外に出ると、海が近いからか、潮のか香りがしてくるような。

空気がスーット鼻を通り抜けて行くような感じがします。

冬には感じることができなかった香りがします。

6時半ごろ撮った写真です。
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5月21日からは「小満」です。

 「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。」(ウィキペディア「小満」より)