いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

4ヶ月ぶりの今日の緊急地震速報。【追記】あり。意外な中国版ツイッターの反応

夕方5時前。

なんとも言いようのない変な音がどこからか聞こえてきました。
音の元は私の腰のあたりでした。
「故障?」
自分が故障した警報かなと思いました。
そんなことあるわけありません。
ズボンのポケットの中のガラケーでした。
なんじゃいと思いつつ開けてると。
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でした。
 
4月13日以来4ヶ月ぶりです。
 
その後すぐ机の上のスマホから同じ音がし出しました。
 
ガラケーの方が早かったです。
 
「奈良県」で地震が発生!?
しかし、いっこうに揺れる様子がありません。
 
机の上のパソコンでYahooを開いてみました。
奈良県で起きたという地震の情情報は見当たりませんでした。
代わりに、5時に和歌山県北部でマグニチュード2.3の地震あったという情報はしばらくし表示されました。
「これのことか?」
まぁ地震が起こったので、全く誤報という訳でもなさそうです。
しかし、人騒がせです。
新幹線もこの情報で止まったようです。
あとで、Yahooニュースを見ると、新幹線が止まったニュースが幾つもありました。
しかし、単に人騒がせというより、夜のニュースで夕方の和歌山県の地震と同じ頃かき、三重県の沖で、兆候にようなものがあったようです。
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全くの誤報という訳ではありませんね。
 
これで、マスコミに責め立てられて、このシステムがなくなったり、発信が遅れたりしたらちょっと問題ですね。
 
実際、あの不愉快な音は、言葉でも警告より効き目があります。
 
ただ、これを契機に従来の地震予知の手法以外にも、新しい手法を取り入れて、マスコミに叩かれないようにしてもらいたいです。
以前、紹介しましたFM波の異変から地震を予知する手法の研究が、北海道大学でも始まったと聞きます。
 
私はここ手法は、かなり精度が高いと思います。
 
緊急地震速報は、いろいろ影響を与えるので、進化して行って欲しいですね。
 
【追記】(H25.8.9)
家に帰って、娘とこの話をすると、
ちょうど娘は、ファミリーレストランにいたそうです。
緊急地震速報が流れても、だれも避難しようとか、しなかったようです。
店のお客さんは普通に食事をしていたようです。
これでは、緊急地震速報も流すカイがありませんね。
大阪では2回目です。1回目のときは、地震がありましたので、今のところ確率は50%です。
その時にレストランにいたお客さんは、
大阪には大きな地震は来ないとタカをくくっていたのかもしれません。
長い間、大阪では、震度5以上の地震が起きていませんので、その影響かもしれません。
 
それと、緊急地震則が届いていない人がいました。全員に送られるものだと思いました。
会社でも届いていない人がいました。
これは、個人の設定によるのでしょうか?
個人設定で、着信を拒否できるのでしたら、ちょっと問題ですね。
 
【追記-2】(H25.8.9 PM18:45)
夕方ヤフーニュースを見ていると。
中国では、日本の地震予報ではずれことで、気象庁が謝罪をしたことに対して、中国版のツイッターに好意的な書き込みがたくさんあったそうです。
ヤフーニュースの書き込みを一部紹介していましたので、紹介します。
 
■以下ヤフーニュースより抜粋。■
 
「地震が予測できるってだけで、すでにスゴイと思うのですが」
「地震の予報なんて到底できない中国よりはましですよね」
「中国はこういう誤報を出す可能性が高いから予報そのものをしないだけだよ」

「たとえ誤報だって、少なくとも死人を出さないことに貢献できるよね?そもそも予報をしなければ死人を出すリスクは増すよね?」

「日本を見習おう。失敗は成功の母と言うじゃない?いつかきっと、成功する日が来るよ」
「来る日も来る日も日本を罵倒するばかりの中国。確かに日本は憎いかもしれない。だけど、やっぱり長所も多い国だと思う。僕らも学ばないと」

「日本は好きじゃないけどさ、どっかの国(=中国)よりはずっとましだって認めざるを得ないよ」
「中国の官僚や政治家も“謝罪する”ってことを早く学んでくださいね」
「官僚が頭を垂れて国民の尊敬を得る。日本人ってホントすごいよな」(翻訳・編集/愛玉)