先斗町は狭い通路の両側に飲み屋さんや料理のお店が、軒を寄せ合うように並んでいます。
京都の観光スポットの一つ。
いつも多くの人がいます。
一度誰もいない先斗町を見たくて、
今朝、京都に散歩がてら行きました。
<歴史>
もともとは鴨川の州で、江戸時代初期の寛文10年(1670年)に護岸工事で埋立てられ、新河原町通と呼ばれていた。 繁華街としては茶屋、旅籠などが置かれたのが始まりである。芸妓、娼妓が居住するようになり、何度も取り締りを受けたが、川端二条にあった『二条新地』(にじょうしんち)の出稼ぎ地として認められ、明治初期に独立した。 明治5年(1872年)に鴨川をどりが初演され、先斗町は花街としての花を開かせた。舞踊の流派は明治より以前は篠塚流、その後若柳流を経て現在は尾上流である。
<現状>
三条通一筋下ルから四条通まで、鴨川と木屋町通の間を南北に走る、石畳の狭い通りである。花街特有の商業形態の他、一般の飲食店も並ぶ。通り東側の店は鴨川に面し、納涼床を設ける飲食店が多い。先斗町歌舞練場は北の端にあり、鴨川に大きな姿を映す。(ウィキペディアより)
昼間はこんな感じ。昨年撮った写真です。
夜はこんな感じ。昨年撮った写真です。
狭い道を多くの人がすれ違っています。
この通りに人がだれもいない状況を見てみたいと思っていました。
人がいないのですから、
四条通りは、人通りが多くなっていました。
鴨川、四条のあたりは、台風の大雨のときは、すごい水量でした。テレビで見ました。
そのあとも片づけられたようです。
以前と同じような様子でした。
人で混む前に、大阪に退散しました。(笑)