いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

25.11.18-m 明治の森箕面国定公園の紅葉

 大阪の箕面市には、

明治の森箕面国定公園」があります。

明治の森箕面国定公園は、明治百年記念事業のひとつとして、東京都八王子市にある明治の森高尾国定公園とともに1967年(昭和42年)12月11日に国定公園に指定された。箕面山の山麓に広がる、大阪府営箕面公園とその周辺の山林のあわせて963haが指定されている。公園の立地は大阪市近郊の箕面市北部の低山岳地帯(標高100~600m)に当たり、この一帯は丘陵性の山地で地質はおおむね古生層だが、一部には花崗岩石英閃緑岩が露出している。そこは、およそ1,300種の植物と3,500種の昆虫、数多くの野鳥、哺乳動物、両生・爬虫類、魚類などの棲息する自然の宝庫である。当公園が東海自然歩道の終点(起点)である。 当公園は、年間200万人以上が訪れる北摂屈指の観光地となっており、公園に至る遊歩道「滝道」沿いにはレストラン、カフェ、旅館、土産物店が集積する。(ウィキペディアより)

大阪ではそこそこ知られていると思います。

昔は、有名でした。

私にとっては、滝と猿と紅葉の名所という印象です。

 

閑散期に行くと、サルの方が人より多いことがあります。

駐車場から滝へ下りる道の両側にサルが座って、

通る人間を品定めしているような感じでした。

ただ、襲ってくることはありませんでしたが。

ちょっと怖かったです。

人間が猿の見せ物になったような感じ。
猿の惑星に来た感じ(笑)

昔は、猿が遠足で来ている小学生のリュックサックを奪っていったり、観光で来ている人のお弁当を狙って近づいて来たりしていました。
妻と二人で言ったお時も、休憩所で弁当を食べようとしていると、猿が寄ってきて、逃げ回ったこともあります。

わり人をなめた感じで、やんちゃでした。

久しく見ていないので、
今はどうなったかはわかりませんが、人間と一緒でおとなしくなっているかもしれません。

 

それでも、箕面公園には、

子供ころから親に連れられてとか

小学校の遠足とか、

家族を連れてとか、

仕事でとか、

何かとよく行きました。


箕面公園は私くらいの年齢で北摂の近辺に住む人には、馴染み深い観光地だと思います。
 

休日にマンションの15階に上がって見ている北摂の山の中にあります。

下の写真の方向に箕面があると思います。ひょっとしたらもう少し右かもしれません。(笑)

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箕面がにぎわうのは、「紅葉の時期」でしょうか。

昨日、久々に行きました。

さすが紅葉のシーズンです。人が多かったです。

阪急宝塚線で、「石橋駅」まで行き。

そこで「箕面線」に乗り換えます。

阪急「箕面駅」から箕面の滝までの道を上がっていきます。
その道すがらに、いろいろ店があり、紅葉を見ながら滝まで上がっていくのが散策コースです。
「石橋駅」に入線する箕面線の電車。

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阪急「箕面駅」前

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駅前の道を上がっていきます。

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しばらく上がっていくと、

箕面観光ホテルがあります。

このホテルは一時期、経営不振になって、倒産の危機に有ったと聞きました。

今、は、「大江戸温泉」グループの傘下にはいって再建。
順調のようです。
このホテルの再建の現場をテレビで見ました。
社員の意識改革が大変だったような印象があります。

歩いていると、高い所にあるホテルが見えてきます。

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箕面温泉の上り口、奥のエレベーターで上がっていきます。

このあたりは、お店も合って休憩所になっています。

スパーガーデンの再開したようです。
スパガーデンのCMは子供頃よく見ました。

CMのジングルは今でも覚えています。

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高台にあるホテル。箕面観光ホテル

 

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箕面温泉を過ぎてもしばらくは、こんな感じの道が続きます。

わりと人出が多かったです。

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地場とれた柿やクリ、アケビなどを売っているお店もあります。

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紅葉のてんぷらも売っています。
箕面の名物です。店頭で揚げています。年中売っています。

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 さらに進むと、古い建物が見えてきます。
「橋本亭」です。
100年以上前(明治43年)に建てられた、当時としては珍しい木造3階建ての元旅館です。
その旅館を改装して、カフェのように使っています。
ほかギャラリーや多目的スペースもあるようです。
盛況のようで、入ろうとおもったのですが、人が多いのやめました。

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 川沿いに建つ木造3階建ての旧旅館「橋本亭」。

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「橋本亭」を過ぎたあたりから、川沿いの道を上がっていきます。
このあたりから、色づいた木々を見るようになります。

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川に沿って歩いていると川の様子も徐々に変わっていきます。

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音羽山荘」
何年か前に父にこのランチにつれていてもらったことがあります。
趣のある雰囲気で頂いた料理は、美味しかったです。
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休憩所です。「梅屋敷」
この横には「音羽山荘」の川床がありました。
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 子供たちは寒くなっても水遊びが好きなようです。
この道沿いには、ところどころ川まで降りることができるようになっています。
川べりに降りて、シートを広げてお弁当などを食べたりしています。
川べりには、テーブルなどが設置されていたりするところもあります。
この日も、川べりで食事をしている家族を見かけました。
昔を思い出して、なんか、懐かしい感じがでした。

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まだ、緑と紅と黄混ざった状態です。
この状態でも色合いがきれいです。

 

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川の様子も変わってきます。

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もう少し行くと「箕面公園昆虫館」
ここは子供のころよくいきました。
館内には、自然の状態作って蝶などなどが放し飼いになっている「放蝶園」があります。
今はずいぶんと近代的になってしまいました。

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川をはさんで対岸に川床もありました。
今は営業していないようですが、夜にとかにやっているのかも知れません。
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そしてしばらくいくと「瀧安寺」に着きます。

このあたりで「箕面の滝」までの3分の1を過ぎたありです。

瀧安寺付近の紅葉はポスターなので使われたいたことがありました。
朱色の橋に紅葉という写真です。

橋の近くの紅葉まだこれからのようです。

5年前にも下の娘を連れて雨の中紅葉を見に来たことがあります。

日付としては一週間おそい日です。

その時の写真は下の写真です。

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 ↓2008年11月24日撮影

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箕面の滝まではまだまだ距離があります。

昨日は、瀧安寺でUターンしました。

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