いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

今日は冬至

庭の楓の葉も散って、残り少なくなりました。

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12月22日となると、年の瀬。
なんとなく街の中が慌ただしい雰囲気が感じられます。
お正月飾りも販売していました。
年賀状、カレンダー、来年の準備が始まっています。
自転車で走っていると、大掃除を始めている家も見かけました。
こんなアクロバティックな掃除も見かけました。
ビルの窓掃除です。
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一本吊りで作業。
大変危険な作業です。うまくスクイジーを使って窓を掃除していました。
 
 
 
今日は、冬至です。
一年のうちで夜が最も長い日。
冬の底。
「一陽来復」
陰の気がきわまって陽の気にかえる」
底に至るとあとは上がるだけ。
 
今日を境に徐々に昼が長くなり始めて行きます。
春に向かい始める日と思えば、冬の夜の長さは、苦にりません。
植物や生き物は、この微妙な変化を感じ春の準備を始めていくのだと思っています。
雪の下でも、その息吹が芽吹き始めます。
そう思うと、かすかにでも春の足音が聞こえてくるような気がします。
 
 
 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」
毎度の Youtubeからの「NIPPON ARCHIVES 冬至」です。