いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

インフルエンザの功罪

インフルエンザきついですね。
本当に久しぶりの発熱でした。
普通の風邪でしたら、一晩寝て治せると思っています。
さすが、はやり物のインフルエンザにはかないませんでした。
インフルエンザに罹ったのは、何十年ぶりです。


最近は少々寝不足が溜まって、気力が衰え気味でした。
実家によって帰って食事を摂るのが0時ごろ、
寝るのは2時ごろ、
夜更かしの娘のゴソゴソで、目が覚め、娘に小言を言ってまた寝て、
6時前には、目が覚め、テレビをつけて、ギリギリまで、ごろごろ、
熟睡ができていなかったようです。
体に色んなところが、悲鳴をあげている感じでした。
そして、精神的位も、ネガティブになっていました。
そんなところにインフルエンザのウィルスが入ってきたのでしょうね。
普段なら、やっつけていたのだと思いますが、
今回は、やっつけることができなかったようです。



普段、発熱に縁のない人間が、熱を出すとしんどいです。
昨日は、熱が上がったり下がったりして、しんどかったです。
37.7度から38.3度の間を行ったり来たり。
普段から熱を出さない私にとっては、高い熱です。
病院で測った時も38度少々ありました。
受付の看護婦さんも、
38度あるの見て「しんどいでしょうね。」と言ってくれました。
38度あると、大概の人はしんどいのでしょうね。


診察で、インフエンザの検査をするのに、鼻に細い器具をいれます。
それが何とも気持ち悪かったので、
思わず、器具を持っている先生の手を払いのけてしまいました。
先生はちょっと「ムッ」とした顔をしていました。
触診の時も先生に手が冷たいにで思わず「冷たい」と言ってしまいました。
先生は、苦笑して、子供にいうように「今日に先生の手は冷たいね」。
ただ、注射がないのでありがいです。
病院は苦手です。


熱があると、寝ていても体がだるく、腹痛もあり、
特に腰がだるくてしかたありませんでした。
何度も寝がえりをうちました。
楽になりません。しかし、熱があるので自然と寝てしまいます。


でも、こうして寝ることで、
今日は、元気になりました。
薬の助けもあったと思います。
しかし、インフルエンザは、発病から5日は人にうつす可能性があるようです。
また、家には受験生もいるので、うつしてしまうと大変です。
しばらくは、家にいて部屋にこもって、じっとしていないといけません。

寝ることが、健康のため大切だと思いました。


インフルエンザに罹って悪いことばかりでは、ありませんでした。

でも、久々にゆっくり寝ることができて、
インフルエンザの間、何もできないという気持ちがかえって、
日々のいろんな思いから、一的にでも離れることでき.
気分的に楽でした。

また、減食もすることができました。
発症した日はほとんど食事をしませんでした。
朝小さいおにぎり1個と夜にシンプルなおかゆ。
昨日は、シンプルなおかゆ2食と、夜はちょっと元気でたので、スパゲティ。
今日もおかゆとうどんと消化のいい軽い食事。


そして、休肝日にすることできたことです。
一昨日、昨日、今日と休肝日。
そして、明日、明後日も多分休肝日。
合計5日間。
これは、私にとって、記録的な長さの休肝日です。

それを思うと
このインフルエンザは、私にとっては、いい機会でした。
何かに追われているという感じもありませんでした。
休日よりゆっくりできたかもしれません。

その分、妻や会社の人には迷惑を掛けてしまいました。
このインフルエンザの外出禁止おかげで、体力も気力も取り戻せそうです。
月曜から元気に動けそうです。