いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

土曜日の午後の大阪散歩と古地図

奇数週の土曜日は出勤の日。

ただし、3時に終わります。
仕事が終わって、日が暮がれていないので、歩いて梅田に出ることにしました。
少し早歩きで。
歩く時は、早歩きの方が、カロリー消費と健康にいいと聞いたことあるので、少し長く歩く時は、早歩きにしようと心がけています。
 
会社は大阪市の西区のあります。
その同じ西区にある靭公園を横切って北区にある梅田まで早歩きです。
 
なにわ筋の並木は冬枯れ。
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冬枯れした靭公園。
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バラ園のあたりも
色が枯れ色っぽいです。
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靭公園の東端は御堂筋の一本西の大きな筋、四ツ橋筋に面しています。
 
 
大阪で
「筋」といえば、南北に走る大通りです。
そして、「通」は東西に走る大通りです。
 
四ツ橋筋は、御堂筋と同じく大阪駅のある梅田に至ります。
四ツ橋筋は、梅田に向かう北向きの一方通行、
御堂筋は梅田からなんばに向かう南向きの一方通行です。
 
その四ツ橋筋を靭公園を出て、梅田に向かって歩きました。
 
すぐに肥後橋です。
肥後橋四ツ橋筋の土佐堀川にかかる橋です。
 
その肥後橋の少し上流(東)に橋がありました。
「錦橋」です。
「水晶橋」に似たようなレトロな橋です。
見た感じ、橋と言っても、ほとんど人通りがなさそうです。
 
今まで何度も、肥後橋から見ていたと思いますが、あまり気にしてなく、
今日始めてその存在に気がついたような感じです。
 
今日は、肥後橋でなく、錦橋を渡ってみました。
橋を渡るには階段を上がらないといけません。
橋の南のたもとにから、視線を上げると、建て替えられて高層ビルに生まれ変わったフェスティバルホールが目の前にドーンと。
 
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橋に上がる階段の横に橋の写真が掲示されていました。
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階段を上がって目に入ってくるものを見ると、通行のための橋じゃないなとわかりました。。
川の上の公園と言った感じ。
その先に四ツ橋と建て替え中の朝日新聞ビルが見えます。
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こんなものもありました。
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東に向けば、淀屋橋と住友村の代表的な建物が
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改装中の旧住友銀行本店?
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橋を渡り階段をおりると、すぐに左に
大阪の古地図が掲示されていました。
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古地図は、自由です。
地図の書き方にルールがあるのかわかりません。
方位は上下は東西南北関係なく、文字の記載の方法も自由。
この古地図は、西が下、東が上になっていました。
距離の正確さはなさそうですす。
大きな地図を縮小したのか文字が小さくて読めないところもあります。
会社のあるあたりは、建物の記載の空き地のような感じになっていました。
 
ちょっと見入ってしまいました。
地図を見るのが好きで、子供頃はおこずかいの多くを地図に使って、地図を見ながら、その場所に思いを馳せたものです。(笑)
古地図は見ていると、今の正確な地図を見るより面白いです。
 
私がじっと見ていると、後ろに人の気配は、男性とカップルが私の後ろで、地図を見ていました。
私が立っているを見て、何かと寄ってきたようです。
 
私がその前を離れても、男性とカップルは、家族のように近くによる沿って古地図を見ていました。
 
地図は年々歳々と変わっていきます。
古地図は面白いですね。