いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

行列ができた投票所 大阪市特別区設置住民投票(大阪都構想住民投票)

今日は、投票日和?

五月晴れとまでいかないまでも、いい天気。

日蔭は涼しく、日向は暖かい。歩けばちょっと汗ばむ感じがするような日です。

春の終わりのよい気候の天気のよい日です。

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今日は、大阪都構想の賛否を問う住民投票の日です。
大阪都構想住民投票と言われていますが、瀬式には「大阪市特別区設置住民投票」です。

大阪市特別区設置住民投票 - Wikipedia


大阪市民にとっては、国政選挙より、知事選挙より、府議議会選挙より、市長選挙より、市議会選挙より身近な選挙(住民投票)だと思います。
大阪市民からすると、大変関心があります。
この結果次第で、大阪市が大きく変わることになります。
税金、保険、行政サービスなどが大きく変わると思われます。


投票を呼び掛ける街宣車や、町内放送が聞こえてきます。
また、通常選挙と違い、当日も、活動ができるようで、
街中を、投票を呼び掛けると同時に、「賛成」「反対」の投票を呼び掛けている声がよく聞こえてきました。

headlines.yahoo.co.jp

 

私の住んでいるエリアの投票所には高齢の方が多いようで、
今回の住民投票に限らず投票に行く人が多いように思います。
それでも、今日は投票に行く人が多いように思いました。

今朝、自分の投票を済ませて、
その後、登場所が違う父を車いすで投票所に連れて行ったときです。
いつもなら、投票場所までは、すんなり行けたのですが、
今日は、行列ができていました。

それも、投票口入口が見えないところから行列が始まっていました。
20mほどはあったでしょうか?
こんなこと、今まで一度もなかったです。

驚きました。
ここまで、関心が高いのか?と思いました。
しかし、投票所の人が行列を整理しながら、
言ったのが、
今、名簿を照合確認するシステムがダウンしているようで、
人手で名簿と照合確認するようになっているとのことでした。
行列ができているのは、システムダウンして、選挙人名簿との照合に手間取られている結果でした。
投票で、並ぶのは初めて、選挙で照合システムがダウンするのも初めて。
こんなこともあるもんですね。
しかし、投票にきている人がいつもの選挙より多いような気がしました。


ネットのニュースによりますと、期日前投票投票率が、維新旋風が吹いた、平成23年のダブル選挙の時を超えたそうです。

大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の期日前・不在者投票者数について、大阪市選挙管理委員会は17日、計36万8218人だったと発表した。有権者約211万人の約17%に当たる。

 

期日前投票者数としては、大阪府知事選との「ダブル選」で注目を浴び、“維新旋風”を巻き起こした平成23年の大阪市長選(23万8407人)を大幅に超えた。

headlines.yahoo.co.jp

 

最終的に投票率がどうなり、賛否はどうなるのかは、わかりません。
身近なことでの、選挙(住民投票)ですので、関心も高かったのでしょう。