雨とヤボ用がない限り、
終業後に会社から、梅田まで約3kmを歩くようになった。
途中暗くなった靱公園を通ったり、5時から様変しつつあるビジネス街周辺の様子や忙しくなる前の北新地の様子を見ながら歩く。
土曜日など昼で仕事終わるとき天気が良いと。
↓靭公園
↓肥後橋あたり(写真はフェスティバルタワー 旧大阪フェスティバルホール)
これから飲むぞっといった雰囲気があって面白い。
ただ歩いても面白くないので、早歩きで歩く。
四ツ橋筋に出て、北に向かって歩いるくと、帰宅や新地や飲み屋さんへ向かう人で徐々に混み始めてくる。
人混みの中で、人と人の間や対抗から来る人の隙を見てどんどん抜いてい歩いていく。
時々歩くのが早い人に遭遇する。
ちょっとした競争。競争しているように見せず、抜いていく。
中には抜き返していく人もいる。
すっと抜かれてしまうこともある。
追いかけるが追いつかない。
↑靭公園からの距離なので2.8kmとなっている。
約40分ぐらいで大阪駅のある梅田に到着する。
グーグルマップで調べると約3.2km39分の距離。
時速にすると分速約80m程度。
不動産の表記で徒歩時間計算するときの速さだ。
不動産で徒歩10分とあると800m。
時速にすると4.8Km。
そこそこ早いと思う。
この速度で、会社から大阪駅のある梅田まで3.2Kmを40分程度で歩くののは、
ちょっとしんどい。
歩いているうち、ふくらはぎが張ってきて、痛みを感じるようになる。
背が低く、足が短いから、一般的な速度であるくのは無理があるのかと思ってしまう。
昨日(26日)、淀屋橋から、西長堀に大阪市立図書館まで歩いた。
これも3.2km。39分だが、歩くと信号待ちもあったり、疲れるので休んだりして、
結局、40分ほどかかった。なかなか、大変だった。
歩きながら、江戸時代に歩いて旅をしていた人は、毎日これ以上の距離をしかも舗装されていない道を歩いていたのかと感心する。
別に苦労しなくてもゆっくり歩けばよいのだろうが。
せっかちなところがあるので、ついつい早歩きを(自分なりの)になる。
歩いてどうしてもグーグルの時間内に歩くことができないので、
早歩きしているつもりが、一般的にみて早くないのかなと思い。
ネット人の歩く速度を調べてみた。
早い人だと分速約100mや約120m。時速約6Kmから約7Km。
普通で分速80m(時速4.8km)とあった。普通なのかな?
100mぐらい歩くならこれでいいのかな?
早歩きは体にいい
歩くことは体にいい、歩くにしても、ダラダラ歩くのではなく早歩きするのがいいと聞いたことがある。
足の多くは筋肉。
1/3の筋肉足にあると言われている。
筋肉が活発に動くことで血行が行くなり、血液を送り出す。
足は第二の心臓と言われる所以かな。
特にふくらはぎが、一番働いているように思う。
歩いていると、ふくらはぎあたりの疲れが激しい。筋肉を使っている感がある。
歩く速さを調べていると、オムロンのサイトの
「vol.140 歩く速さが「寿命」や「健康寿命」に大きく関係しているってホント?」というページを見つけた。
早歩きすることで、糖尿病や心疾患 認知症などの予防になるようだ。
2010年、海外で発表されたある研究結果が注目を集めました。30~55歳 (研究開始時) の女性1万3535人に対して、調査開始時と9年後に歩行速度を調査し、その時の歩行速度と70歳になった時の健康状態の関連を調べたものです(※1)。歩行速度が時速3.2km未満のゆっくり歩きの人を「1」とした場合、時速3.2~4.8kmの普通のスピードで歩く人は「1.9」倍、時速4.8km以上のやや早歩きで歩くことができる人に至っては「2.68」倍、“サクセスフルエイジング達成率”が高かったという結果が発表されました。 サクセスフルエイジング達成率とは、がんや糖尿病、心臓疾患や脳疾患などの大きな病気にかからずに、認知障害もなく健康な状態でいられる率のこと。つまり、速く歩くことができる人は、健康寿命が長いといえるのです。
サクセスエイジングついては以下のサイトを参考に。
https://www.sakouju.jp/carenews/sakusesuhurueijingu/
健康に長寿で過ごすには、歩くだけでなく、早歩きであることも必要なようだ。
1日30分以上、一週間で二時間以上歩くと、善玉コレステロールが増えたりするようだ。
いくら早く歩くのがいいと言って、無理していけない。
昨日は、3.2kmだったが、ふくらはぎ痛くなって、歩きづらかった。
無理して歩くと、足を痛めて、歩けなくなるかもしれない。
健康のために早歩きするなら、無理をして健康を損なわないことが大事。